創業初期に陥るジレンマについて

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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「創業したばかりで営業をしなくてはいけないのにその時間が確保できない」

「やることがどんどん増えてしまって自分のすべきことに集中できない」

「創業初期で何から始めたらいいのかわからない」

 

この記事はそんな方に向けて書いています。

 

創業初期というのは本当にやることがたくさんあるということ。

何もかも自分でやらなくてはならない時期あるのが現実です。

大きく発展していくためには、その現状をどこかで変えていかなくてはなりません。

そのために必要なことってなんでしょうか。

 

  

 

 

どの業界でも共通してやること

 

世の中にはたくさんの仕事があります。

金融、会社員、フリーランス、起業家 etc.

どの仕事を選ぶのも自由です。

でも、どの業種にも共通してやることがあります。

 

それが、営業です。

どの仕事にもこの営業という役割は必ず存在しています。

いつ時代も営業があってこそ会社の利益が伸び、発展していくのは変わりません。

どんなに良い商品を作っていても認知してもらえなければ売れない。

今の時代は良いモノが溢れかえっているからこそ、そのなかでしっかりと認知してもらうために日々営業活動が必要です。

 

「良いモノを作ったら勝手に売れるだろう」

 

この発想はひと昔前に終わりました。

テクノロジーが今ほど発展していなかった昔は良いモノを作れば注目され、売れる構図ができていたかもしれません。

人の作ったものを簡単にマネできるようになり、人の作ったサービスと同じモノを作れるようになった今の時代にはその構図は当てはまらないと思っています。

以前よりも認知してもらうための営業活動が本当に重要になったんです。

 

 

働き方を設計する

 

何度かブログでもお伝えしている通り、僕の前職はパーソナルトレーナでした。

パーソナルトレーナーの仕事は主に一人でやります。

クライアントと並走しながら目標達成のお手伝いをする。

体調管理にいたるまで、クライアントの身の回りを手伝うのは僕一人になります。

プロジェクトは別ですが、特別な場合を除けば一人で仕事をこなすことができる。

 

メディネクトは別です。

メディネクトは営業、サイト運営、動画撮影、動画編集の4チームがあります。

僕にはできないことがたくさんあるので、たくさんの方に助けていただいています。

 

「自分でほとんどのことができた前職」

「自分でほとんどのことができない現職」

 

働き方が違うからこそ、自分に何ができるのかを見極めていかなくてはなりません。

 

 

創業してすぐに陥るジレンマ

 

創業してすぐに陥るのはなんでも自分でやろうとしてしまうこと。

「本当に自分がやるべきことなのか?」っということを考えなくなるとどんどん自分の仕事が増えていきます。

これが最初に陥るジレンマかもしれません。

 

創業者が一番にやることは何よりも営業だと思っています。

自分が考えたサービスを世の中に知ってもらうための営業を創業者が一番にやらなくてはなりません。

最初に陥ってしまうのは、自分がやるべきこととそうでないことの切り離しができなくなってしまうこと。

創業初期はやはり自分自身でやることが非常に多いです。

 

 

自分でたくさんのことをやっている間に自分がやることとそうでないことに関して考えなくなってしまうのかもしれません。

創業初期にどうしても陥ってしまうこの状況を長く続けてしまってはいけません。

そのために必要なこと。

自分が本当にやるべきことを見極めて実行していくしか方法はありません。

信頼して任せられる人がいるのであれば、報酬、KPIを提示して助けていただくことも大事なのだと思います。

 

 

自分がやるべきことは何か?

 

何よりも営業です。

これだけ書いておきながら僕も徹底できていません。

前職とは違ったスタイルに戸惑っているのが正直なところです。

法人化して4ヶ月ちょっとが経過しました。

日々動いていくなかで、自分がやらなくても良いのではないか?っということも増えてきました。

どの作業も大切である事実は変わりません。

しかし、この作業は本当に自分がやることなのか?っということを自問自答することは大切だと感じています。

 

 

僕自身も創業初期のジレンマに陥っているわけですが、働き方の設計を再度しなくてはいけないなと実感しています。

 

 

最後に

 

  1. 自分がやること、そうでないことの切り離しを明確にする
  2. ひたすら営業する
  3. 信頼して任せられる人がいたら報酬、KPIを設定し、助けていただけないかを提案してみる

 

この三点が特に大切です。

僕も改めてしっかり設定してきます。

 

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

お願い

 

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
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  • その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様 

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

 

【ストレングスファインダー】MIラボ×ABLab

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

突然ですが、自分の強みってわかりますか?

 

自分のことを知っておくというのは成長していくうえで非常に大切です。

 

  • どんな強みがあるのか?
  • どんな弱みがあるのか?

 

それを知っておくことは自分にとってもプラスに働くに違いありません。

 

MIラボ×ABLabの合同企画にて、医師であり、ギャラップ社認定のコーチでもある、布施先生をお招きしてイベントを開催しました。

 

 

ちなみに、【ぼくは永遠の3歳児】だそうです!(笑)

 

  

 

 

ストレングスファインダーとは?

 

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我々が普段から自然にとっている、思考、感情、行動。(=才能)

これを34の資質に分類し、見える化

これをツールとしてうまく活用し「強み」となる部分を理解するためのもの。

 

これだけではよくわからないな!って人は、以下の記事を読んでみるとより理解が深まると思います。

 

すごくわかりやすくまとめられています。

 

jibun-compass.com

 

自分の強みを理解し、その特性を日常生活・仕事に生かしていくためのツールとして考えるのが一般的かもしれません。

 

資質はそれぞれ4つのカテゴリーに分類されます。

 

  1. 実行力
  2. 影響力
  3. 人間関係構築力
  4. 戦略的思考力

 

これらのカテゴリーから自分の資質がどこに位置するのかを知ることができたらどうでしょうか?

 

自分が感じてる強みとストレングスファインダーの結果を照らし合わせることで、自分の本質を知るためのきっかけになると思っています。

 

それが、ストレングスファインダーの魅力です。

 

 

池田恒夫の強み

 

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  1. コミュニケーション
  2. 最上志向
  3. 自我
  4. 慎重さ
  5. 規律性

 

僕の資質トップ5です。

 

結構当たっていると個人的には思っています。

 

人間の性格は6歳までに形成されると聞いたことがあります。

 

それ以降は大きく自分の性格が変わることはないそうです。

 

ストレングスファインダーが全てではありませんし、その結果で相手にレッテルを張ることはすべきではありません。

 

布施先生もそのようにおっしゃっていました。

 

 

ただ、仕事をしていくうえでこの人はこういった資質をもっているのか!っという情報をもっていることは、その人を理解するうえで非常に重要なのことだと感じています。

 

 

自分の強みが誰かの役にたつ

 

自分の強みを把握しておくことは、誰かを助けるきっかけにもなるかもしれません。

 

人が苦手なことが、自分にとっては得意なこともあるわけです。

 

だからこそ、人は助け合うことでお互いの能力を最大限に引き出すことができます。

 

僕には、【実行力資質】と【影響力資質】しかありません。

 

影響力資質がもっとも強烈らしく、このカテゴリーに資質が2つある人は、誰かに対して影響を与えたい!って本能が強い人種らしいです。

 

ちなみに、僕は3つありました。(笑)

 

その遥か上をいく人がいます。

 

それが、このお方です。

 

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資質トップ5全てが、影響力資質だそうです。(笑)

 

この異常なまでの納得感はなんでしょうか。(笑)

 

資質を知ると、今までのトランプ大統領の演説力にも納得がいきますね。

 

影響力資質について考えてみると、僕の人生においても納得いく場面が多々ありました。

 

学生時代、フリーランスを始めたときもそうです。

 

基本的な僕の性格は、

やりたいことをやりたい!(実行力)

人に対してなにか残したい!(影響力)

 

この二点に集約されている気がします。

 

自分を認めてもらいたいって欲求が人よりも強かったし、当時は自分の環境に劣等感を感じていたので、それを解消しようと必死でした。

 

今のメディネクトでいえば、患者自らも医療機関を選択しやすい環境をつくる。

 

この理念こそが僕が実行したいこと。

そして、影響をあたえたい部分なのだと思います。

 

 

最後に

 

 

 

 

 

自分の強みを知ってみてはいかがでしょうか?

 

自分を知ることは、プラスに働くことがたくさんあると思います。

 

自分を知り、相手を知る

 

その方法として、ストレングスファインダーは非常に有用だと実感しています。 

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫 

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〈ワールドカップ速報〉昨日の試合を観戦して感じたこと

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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日本対ベルギー戦は観戦しましたか?

夜中にも関わらずすごい視聴率だったようです。

 

newspicks.com

 

注目の高さが伺えます。

そのくらい熱戦でした。

惜しくも負けてしまいましたが、当初の下馬評を覆し、その逆境に立ち向かい打ち勝った日本代表に改めてお疲れ様でしたといいたいです。

 

 

 

 

逆境をバネにしたときの強さ

 

開催直前までの世間の反応をみると、今回のW杯は今までよりも国民の関心度が低かったように思います。

思ったような結果が出ていない、格下相手に敗戦したりとなかなか期待に応えられなった期間が長かったことが要因としてあげられます。

W杯直前での監督交代劇も懸念事項としてあげられていましたね。

引退後はサッカーのことをほとんど語らない、中田英寿氏もいっていました。

「開催2ヶ月前に監督が変わっても、監督自身ができるとは限りなく少ない」

「選手がいかにまとまってできるかしかない」

本当にその通りかもしれません。

監督が変われば方針も変わります。

短期間にできることはそこまで多くないのかもしれません。

でも、結果として選手の絆が強まったからこそ今回のベスト16があります。

監督が直前で変わっても結果を残した日本代表はすごい。

その逆境が日本代表の結束を高め、そしてまたひとつ強くしたのだと思います。

 

 

世界の壁

 

日本もすごかったです。

しかし、それ以上に世界ランキング3位の意地をみた気がします。

2-0になった時点でベルギーが日本に勝利するには3点が必要な状況。

ベルギーは残り時間25分間で3点をとっています。

そんな劇的な試合ってなかなかないんじゃないかって思いながら観戦していました。

後半アディショナルタイムで逆転。

本当に見事としかいいようがありません。

 

twitter.com

 

これが世界の壁なのかってことをみせられたような気がします。

早く日本もここまでいって欲しい。

 

 

ベルギーが実施したサッカー改革

 

もともとベルギーはサッカーが強かったのでしょうか?

実際は違います。

ベルギーのランキング推移は以下のような感じです。

 

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2009年時点では世界ランキング66位です。

日本はどうでしょうか。

 

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2009年時点で世界ランキング43位です。

日本の方がランキングは高かったんですね。

正直驚きました。

では、急激にランキングが上がっているベルギーと緩やかに下降している日本の違いはなんでしょうか?

 

それはサッカー改革です。

日本は島国ですから共通言語は日本語のみになります。

しかし、ベルギーは違います。

ドイツ、フランス、オランダ、ルクセンブルクに囲まれ、移民を含めていろんな人種がいるのがベルギーという国です。

共通言語はベルギー国内だけでも3ヶ国語存在します。

ドイツ語、フランス語、オランダ語

各言語を話す人たちは時代背景、風習、考えも違います。

民族間によっては非常に仲が悪いともいわれています。

実際に代表選手間でコミュニケーションを図るときは言語が違うようです。

チームスポーツの場合、この問題は非常に大きい。

試合中にあれだけのコミュニケーションがあるからこそ、言語、考えが違うだけでもチームの統率をとることは難しくなる。

それが今までランキングが低迷していた理由だとベルギーのサッカー関係者は番組でいっていました。

では、具体的にはどんな改革を実施したのでしょうか?

 

 

フランスとオランダの融合

 

victorysportsnews.com

 

非常にわかりやすくまとめられています。

大きな転換ポイントは、システムの統一を目指したこと。

これだけの人種がいるのにも関わらず、国内リーグのなかでシステムが異なるものを統一しようというのはものすごいことです。

ロールモデルを示し、そのシステムを適応させることで民族間にあるシステムの混在を防ぐ。

年代別で推奨するマイルストーンを変えることで、トータルのレベルを向上させていくという育成計画まで実施しています。

何よりも年代を超えて代表に加入してもシステムが統一されていれば、年齢に関係なく適応することができる。

それらの育成を幼少期から実施してきた今の代表メンバーは、ベルギーが実施した改革の成果を証明しています。

 

 

日本に必要なことってなんだろう

 

これも中田英寿氏が番組内でいっていました。

 

 

「短期間で変わってしまう日本代表監督では積み上げることが難しい」

「もっと中長期目線で監督を固定することで積み上げができ、確固たる日本サッカーの基盤ができる」

確かに海外の代表監督に比べ、日本代表の監督は頻繁に代わります。

監督が頻繁に変わることで積み上げができないのと同時に、選手にとっては相当なストレスがかかっているはずです。

それは今回に関しても例外ではありません。

 

さらなる発展をするためにも信頼できる監督に次のW杯、その次に至るまでの長期政権を任してもいいのかもしれません。

今でいえばそれは間違いなく西野監督です。

 

 

最後に

 

medinect.hatenablog.com

 

今回は惜しくもベスト16でしたが、それ以上にも進める実力があると日本代表は証明してくれました。

絶対に負けるっといわれていた日本代表が逆境をバネにしてベスト16を勝ち取り、日本国民が熱狂しました。

本当に素晴らしい。

日本の底力を次のW杯でみたいですね。

改めてベスト16おめでとうございます。

そして、お疲れ様でした。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

 

〈ワールドカップ速報〉昨日の試合を観戦して感じた戦略の重要性

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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日本代表が決勝トーナメントに進出することが決まって一安心です。

昨日の試合には賛否両論あり、多方面から声があがっています。

今日のニュースでも取り上げられていました。

ワールドカップをみて感じたことは、やはり戦略って大切だなと。

次戦はベルギーです。

果たしてどうなるか。

今から楽しみですね。

 

 

 

 

どんなスポーツでも戦略がある

 

昨日のサッカーを観ていてもわかる通りチームには必ず戦略があります。

これは僕が6歳〜18歳までやっていた野球に関しても全く同じことがいえます。

野球の場合、その戦略を握っているのは少数に限られます。

監督・ピッチャー・キャッチャーが戦略のほとんどを握っているんです。

試合中に言及すれば、ボールのほとんどはピッチャーとキャッチャー間を行き来しており、それ以外の選手はあくまで双方間で決められた戦略に沿ってポジションを変えたりすることが多いです。

だからキャッチャーは試合中の監督といわれるんですね。

 

サッカーの場合、選手間のマークなども含めて決められており、一人あたりで換算すると認識しなくてはいけない戦略部分は野球よりもはるかに多いと思います。

サッカーの戦術、戦略も緻密で本当に奥が深い。

昨日の試合を見ていても改めてそう実感しました。

 

 

僕が感じた率直な感想

 

ameblo.jp

 

西野さんが早速ブログを更新してくれています。

1対0でポーランドが勝っている状況になり、本来であれば日本は同点にするために必死に点数を獲りにいくところです。

しかし、後半残り10分になったタイミングから日本は自陣でパスを回し始めます。

コロンビア対セネガルの結果次第では、負けても日本が決勝トーナメントに進出できることがわかったからです。

セネガルと同率ではありましたが、警告枚数が少ない日本が進めるとわかった瞬間にその戦略に切り替えたんです。

イエローカード、失点も許されません。

何よりもそのまま試合が終わることが日本にとっては大事なことでした。

 

セネガルが負ければ日本の決勝トーナメント進出が決まります。

両試合が終わるのはほぼ同時刻。

もしセネガルが同点に追いつき、引き分けのまま終われば日本の決勝トーナメント進出は絶たれる状況。

簡単にいってしまえば、他力本願の状態です。

その光景をみて率直に感じてしまいました。

「なんだ、この試合」

「こんなんで決勝トーナメント進出して嬉しいのかな」

ずっとスポーツをやっていたからかもしれませんが、その状況に僕は勝敗に関係なく残念な気持ちになってしまったんですね

 

 

日本代表がとった戦略は正しかったのか

 

一日経って今こうしてブログを書いているわけですが、今回とった日本代表の戦略は正しかったと思っています。

決勝トーナメント進出が目的であり、その先を目指しているのが日本代表です。

そこで負けてしまっては全く意味がない。

血の滲むような練習をしてきた日本代表がその戦略をとったことに対して批判があったのは事実。

でも、キャプテン長谷部選手が会見で発言していた言葉に全てが集約されている気がします。

これが勝負の世界」だと。

 

www.1242.com

 

今まで日本代表を牽引し続けてきた人の言葉ほど心に響くものはないです。

誰よりも日本代表を知っている。

僕は長谷部選手の会見をみた瞬間、なんて失礼なことを思っていたのだろうと恥ずかしくなりました。

次のステージに進むために日本代表は最善策をとったんです。

僕はその会見をみて考えを訂正したんです。

 

 

どっちに転ぼうが批判は絶対にある

 

 

仮に日本代表の戦略が失敗したとしましょう。

セネガルがあの時間帯で追いつき、コロンビアと引き分けになる。

そうなると日本代表のグループリーグ敗退が決まります。

もしその状況になったら世間はどんな反応をするんでしょうか。

おそらく批判の嵐だったと思います。

昨日の戦略でも批判があるのだからグループリーグ敗退ってなったら批判はさらに大きくなっていたでしょう。

結果としてどちらに転ぼうが批判がある。

その点から考えても日本代表が実施した戦略は大成功といえるのではないでしょうか。

 

 

最後に

 

僕も今回の戦略に対して一瞬でもマイナスな気持ちをもったのは事実です。

でも、そのマイナスな感情は上記でも述べたようにすでにありません。

いくら世間がこう戦うべきだっていっても意味がありません。

三者の僕らがいくら発言してもそれはただのエゴ。

こうすべきだ!ってのはモノの押し売りと変わりません。

戦っているのは日本代表です。

彼らの気持ちが僕らにわかるわけがありません。

とてつもないプレッシャーのなかで戦い続ける選手たちに対等に意見がいえる一般人なんているわけないんです。

わかってるつもりでもそのような感情を一瞬でももってしまったことに対して恥ずかしさを覚えたのと同時に、人間的にも主観と客観をもっとはっきり区別できるように成長しないとなっと感じた瞬間でもありました。

また一つ考えるきっかけをもらいました。

 

決勝トーナメントも頑張ってほしい。

引き続き日本代表を応援しましょう!

負けられない戦いがそこにはある

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

 

プライドって本当に必要なの?

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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若い頃って本当にプライドの塊みたいな人間でした。

今考えると本当に恥ずかしい。

ツンツンしてる時代があったからこそ今があるわけですが、それがだんだん和らいで感じること。

不要なプライドなんて捨ててしまった方がいいですよってこと。

プライドって自分を制限してしまう要素になる。

発信することが恥ずかしい、人にどんな風に見られているのか気になる。

これらは全て自分がもっているプライドの問題。

 

そんなことを考えないためにも不要なプライドを捨てる努力をすることが大切だと思っています。

むしろ自分が生きやすくなるためにも必要なことなんです。

 

 

 

 

プライドが生まれたきっかけ

 

プライドには必要なものと不必要なものがあると思っています。

実際に僕が20代前半でもっていたプライドは不要なものでしたね。

もっていても何の役にも立たない。

プライドのほとんどは役に立ちません。

そんなものはとっとと捨ててしまった方がいいというのが、僕が今までに経験したてきたことから学んだことです。

恥ずかしいことは極力したくない、人に助けてもらうことは恥ずかしい。

当時の僕はそんなことを思っていました。

何でそのように思ってしまっていたんでしょうか。

よく考えてみると、自分が感じていた劣等感からきていたのだと思います。

僕の仕事は「劣等感」から始まりました。

こちらの記事の冒頭でも述べています。

 

medinect.hatenablog.com

 

その劣等感を解消していくため、ただの強がりを発揮していたんです。

それが強烈なプライドとして育っていったのが原因。

自分が感じるギャップを当時の僕はプライドで支え、それに対して反骨心を芽生えさせて仕事をしていました。

中学の友人にもよく言われます。

20代半ばから表情が優しくなったと。

どれだけプライドが高く、ツンツンしていたんでしょうか。。。

考えるだけで恥ずかしい。

 

 

自分なんかちっぽけだとわかった

 

そんなプライドもすぐに打ちのめされます。

色々な企業さんとお仕事をさせていただくようになり、その度に自分がいかにちっぽけなのかを実感したんです。

だって自分が思っているようにできないんです。

周囲の人に助けてもらって、一から教えてもらいながらプロジェクトを進めていく。

そのときに改めて自分の仕事に対しての姿勢を見直さなくてはいけないって思いました。

僕にとっての挫折ですね。

自分ができる思っていたことは業界では当たり前であり、自分が勝手にできると思っていただけ。

そう感じた瞬間に今までの自分が猛烈に恥ずかしくなりました。

 

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プロジェクトメンバー

 

プライドを捨てられるきっかけをくれたプロジェクトメンバー。

村田さん、布頼川さん、下田さん、ひでこさん、石田さんには本当に感謝しています。

ツンツンしていた当時の僕を面倒見てくれた恩師のような人たちです。

今は業種は変わりましたが、これからもよろしくお願いします。

 

 

少しづつプライドを捨ててみる

 

 

いきなり変わるのが難しい人はゆっくりでいいと思います。

僕の場合はそのタイミングが一気にきたのですが、それは人それぞれのタイミングがあるはず。

今まで恥ずかしいと思っていることに挑戦してみるでもいいし、ブログで自分の今までの経験をはきだしてみるのもいいと思います。

自分の失敗、挫折というのは誰かの役に立つことも多いんです。

SNSで発信をしているとそう感じさせられます。

自分の経験が少しでも人のためになるってすごく嬉しいじゃないですか。

それをさらけ出すのが恥ずかしいって思っていた僕はつくづくバカですね。

 

 

等身大の自分でいることの大切さ

 

20代前半の僕はよく見せようとすることを良しとしていました。

恥ずかしいこと、失敗したことは僕のなかで留めるものだったんです。

人にさらけ出すなんてとんでもないって思っていました。

SNSでも自分のことを発信することはほとんどしてこなかったし、それが僕に必要だとは思っていなかった

 

でも、今は違います。

本当に良かった。

今まで色んな人に助けてもらいながら進んできて、始めたばかりのメディネクトもたくさん方々にご協力をしていただきながら進むことができています。

わからないことを自分だけで解決しようとせず、色々な人に「教えてください」と言えるようになった。

それは僕にとって本当に大きなこと。

不要なプライドを抱えていた20代前半の僕にはできないことだったと思います。

もし、昔の僕に声を大にして言うとしたらこんな感じです。 

そんなちっぽけなプライドいらないよ

君のプライドなんかもつに値しないよ

そんな辛辣な言葉を投げかけてやりたい。

でも、今こうしてプライドなんて無駄なんだなって思えるようになったのはその時代の僕がいたからでもある。

そういう意味でいえば、ベストなタイミングだったのかもしれません。

 

 

最後に

 

そのプライドは本当に必要ですか?

 

そう自分に問いかけてみましょう。

僕が問いかけてみた結果、そのプライドは不要なものでした。

プライドを捨てると等身大の自分でいることができます。

そんな自分になれたら今まで以上にコトが好転するかもしれません。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

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代表理事 池田恒夫

 

 

 

 

おっさんではなく、非おっさんでいたい

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

twitter.com

 

先日30歳になって感じることは、年齢はおっさんになっても心は若者のままでいたいってことです。

若い人たちをみていると本当に刺激を受けます。

自分が若いときが本当に懐かしく感じます。

世間的にはまだ30歳っていわれますが、自分のなかではもう30歳って感じです。

同時に思考が凝り固まってしまう年代にこれから突入していくことになるわけですが、やはり気持ちだけは若いままでいたい。

おっさんになっても変わり続けこと。

そして、成長意欲だけは失くさずにこれからも生きていくつもりです。

頭でっかちのおっさんにならないためにもどんどん変わっていく努力をしていかなくてはなりません。

 

 

 

 

柔軟なおっさんでいたい

 

社会に出るといろいろな年代の人たちと仕事をしていくことになります。

年代によって仕事の仕方が違かったりするのでその点で四苦八苦する方も多いのではないでしょうか。

最近ではだいぶフラットになってきたかもしれませんが、日本は典型的な年功序列社会です。

今でも上の言うことは絶対だという風潮が残る会社も多いはず。

老害」って言葉があるくらい頭でっかちのおっさんがいますが、僕は絶対になりたくない。

若者とも一緒に働きたいし、若者が考えることだって理解したいし、一緒に良いものをつくっていきたい。

そのなかで年代を超えて良好な人間関係をつくっていきたいと日々思っています。

自分の核はしっかりともちつつも柔軟なおっさんでいたいなと思う毎日です。

 

 

さよなら、おっさん

 

newspicks.com

 

痛快です。

こんな風にならないためには多様性を認め、自分から行動し、どんどん吸収していく姿勢を崩してはいけない。

「さよなら、おっさん」と言われることが、今の日本社会が大好きなヒエラルキー経済を指している。

常に常識を疑い、何が本質なのかを見極めるためには自分をアップデートし続けなくてはならない。

 

newspicks.com

 

何よりも非おっさんでいることがこれからの経済圏を生きていくうえでは楽しい。

 

 

おっさんよ、人間は「1秒」でも変われる

 

newspicks.com

 

ジョンソン&ジョンソン、カルビーのCEOとして実績を残してきた、松本晃さん。

先日RIZAPグループのCOOに就任しました。

驚きの人事ですよね。

この歳になってもバイタリティー溢れる姿に刺激をもらいます。

松本さんは典型的な非おっさんですよね。

僕もこんな非おっさんでいたい。

多様性を受け入れること。

そして、自分の核をもちながらも柔軟な思考のもと仕事をする。

今までの常識を当たり前と思わずに常にアップデートすることの大切さをこの記事を通して再認識できます。

ぜひ読んでみてください。

 

 

最後に

 

意識的に自分をアップデートしていかなくてはどんどんおっさんになっていきます。

おっさんとして生まれたのではなく、おっさんになっていくと。

おっさん=新しいことを学ばない存在

年代に関係なく新しいことを学ばない人たちをおっさんと呼んでいるわけですが、こうなってしまってはいけないなと記事を読んだり、ツイッターのタイムラインを見ていて日々思うわけです。

非おっさんでいるために今まで常識として考えられていたことを疑い、本質を見極めること。

今までの常識は崩れ始めています。

これからは新経済になる。

僕は新経済で生きる非おっさんでいます。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

 

 

 

 

 

自信を生むための方法

 

こんばんは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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自分に自信がありますか?

自信をもって「はい!」って答えられる人ってそんなに多くないような気がします。

自信を生むためにもいろいろな要素があります。

どうやったら自信が生まれるのか。

自信が生まれたらどんな恩恵があるのか。

 

今日は自信について記事を書いてみました。

少しでも自信を生むきっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

 

自信がもてないことで生まれる弊害

 

  • 行動が遅くなってしまう
  • 行動量に制限をかけてしまう

 

主にこの二つが思い浮かびます。

今の時代でどんどん行動している人って少なからず自分に自信があると思うんです。

自信があるからこそ行動ができるという論理も成立するし、自信がある人というのは考えるよりも先に行動する人なのだと思います。

まずは行動してから考える。

それが自信のある人の思考回路かもしれません。

 

何かをやるきっかけが生まれたとき、自信がない人の場合は「自分にできるかな?」って考えること。

そして、その考えを巡らせている間にきっかけを失ってしまう。

それの繰り返しが自信がない人の場合は多いと思います。

自信があったらさらにそこからステップアップできたかもしれません。

でも、そのきっかけはそんなに多くない。

だからこそきっかけが生まれたときには自信をもって飛び込めるように、自分に自信をもつことは色々な恩恵を与えてくれます。

 

 

根拠のない自信も立派な自信

 

僕には根拠のない自信があります。

それは幼少期から変わりません。

僕の自信はほとんどが根拠のない自信から始まり、行動していくことで形ある自信に変わってきたと自負があるからです。

何事も最初から自信があることなんてないと思っています。

最初から自信があります!って言ってるのはほとんどが根拠のない自信です。

やったことのないことだったり、経験の仕事なんてのは経験値がないわけだから形のある自信なんかあるわけありません。

世間でいうハッタリをかますっていうのは、言葉を変えればこの根拠のない自信そのものなんです。

できないかもしれなことに対して「はい!できます!」っていうのはハッタリであり、根拠のない自信を表現した典型例だと思います。

 

 

でも一つ言えるのは、根拠のない自信も立派な自信の一つなんだよってことです。

 

 

形のある自信にしなくてはいけない

 

根拠のない自信も立派な自信の一つだといいました。

ここで気をつけなくてはいけないのは、根拠のない自信を形のある自信にしなくてはならないということです。

これをしなくてはただのホラ吹き、嘘つきになってしまう。

形のある自信にしてこそ根拠のない自信は証明されます。

 

 

根拠のない自信は大切ですが、そこには行動をするという約束と責任が伴うことを忘れてはいけないんです。

 

 

形のある自信にする方法

 

それは、行動しかありません。

 

そのまま根拠のない自信を放っておいても形のあるものになるわけではありません。

行動が加わってこそ形になります。

その行動は何を目指して行うのでしょうか。

それは「小さな成功体験」です。

この言葉はホリエモンがよく使う言葉です。

ホリエモンの著書「ゼロ」でも述べています。

“まずは自分をゼロとし、小さな1を足していく”

 

 

小さな成功体験は自信を確固たるものにしていきます。

自分を成長させてくれる燃料のようなものです。

死なない程度の失敗と小さな成功体験を積み重ねること。

それが根拠のない自信を形のあるものに変えていく方法です。

 

 

最後に

 

どんな分野においても根拠のない自信は武器になると思っています。

しかし、それを形のある自信に変えていくことは自身の価値を高めるのはもちろん、より大きなチャレンジをしていくための糧になると僕は学んできました。

 

根拠のない自信をもつこと、そしてそれを形のある自信にしていくための継続的な努力と大胆な行動。

成功体験、失敗、自信は全てストックされていきます。

あとは、必要なときにそれらを取り出せるようにしていく。

少しでも自信がもてるようになったときには自分を取り巻く環境が変わっているはず。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

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