少しでも強くなりたい人へ。
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
フリーランス時代からそうですが、自分で仕事をしていると日々いろいろなことを考えます。
一つ一つのことに一喜一憂してしまうときだってあるし、マイナス思考になってしまうときだってあります。
でも、それっていけないことなんでしょうか?
それって人間らしくありませんか?
みんなが強かったらいいけど、現実ではなかなか強くなれない人の方が多いはず。
でも、強くなりたいって思っている人もたくさんいます。
今日は生きていくなかで少しでも強くなりたい人に向けて記事を書きます。
そもそも強いってなんですか
後輩に強いってなんですかね?ってふと聞かれた時に考てた。それは挫折、劣等感などを超えようと挑戦している人だってのが僕の答えです。人間はみんな弱い。だから強くなろうとする。でも、強くなるにはきっかけも必要。挑戦している人には強くなるきっかけが必ずくる。それを掴んで強くなる。#強さ
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月23日
弱い人間でも強くなれる。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月23日
強くなるきっかけを乗り越えていけば少しずつ強くなってるのを実感するはず。まずはできることから始めるのみ。昨日よりも今日の自分の方が強くいられるように日々成長するのみ。#成長
皆さんが考える強いってどういう意味ですか。
精神的に強い人とそうでない人の違いはなんでしょうか。
自分自身の力だけで生きていける人が強いのでしょうか。
辛いことに耐え続ける人が強いのでしょうか。
「強い」って言葉にはたくさんの意味があると思っています。
強いってのは人それぞれで認識が違うのが当然であって、人の強さに自分が合わせる必要はありません。
自分のなかでこうありたい!ってイメージが明確にあればいいと思います。
この人みたくなりたいってロールモデルをイメージするのもいいですが、結局自分はその人にはなれません。
そこと比べてしまうことでギャップに苦しみ、逆に弱くなってしまっては意味がないんです。
まずは自分にとっての強さとはどういったことなのか。
それをはっきりイメージするところからがスタートなのだと思います。
強くなるきっかけは平等にある
自分が強くなるきっかけってそこまで多くないような気がします。
- 劣等感
- トラウマ
- 挫折
- 成長したいっていう欲
人間って実際は弱い生き物です。
でも、必ず自分が強くなるきっかけが訪れる。
強い人はこのきっかけを掴み、自分から強くなろうと挑戦している人なのだと僕は思っています。
僕のたった30年の人生のなかでこれらのきっかけはたくさんあったし、それを一つ一つ超えていくことで昔よりも少し強くなった自分がいると思うんです。
高校生のときに親父が脳梗塞で倒れて自営業を潰したとき。
両親の病気がきっかけで大学を中退したとき。
消防士の夢を諦めるしかなかったとき。 etc.
他にもたくさんあります。
これらを一つ一つ乗り超えていくんです。
このきっかけというのは、フィールドが変われば形を変えて訪れます。
トレーナー時代に訪れた強くなるためのきっかけ、メディネクトを運営すると決めてから訪れているきっかけは全く違います。
それぞれで感じることは違うし、強くならなくてはいけない部分も違う。
でも、それをまた乗り越える。
結果としてまた強くなる。
強さってのは日々更新されていくもの。
だからそのきっかけを無視してはいけません。
乗り越える努力をするんです。
何もかもトライ&エラー。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月20日
一発屋の成功はたまたまでも、トライ&エラーを繰り返し行っての成功は実力。
それだけの経験をした人を自ずと失敗する確率が減っていく。
結局のところ失敗した人が一番強い。 https://t.co/yiwtQKB4pt
強くないことは何も恥ずかしくない
まだ強くないだけです。
これから強くなります、強くなれます。
今が弱いことを恥じる必要は全くありません。
弱いままでもいいやって思う人もいるかもしれません。
ただ1つだけいえるのは、明日になって今日の自分より少しでも強くなっていたら今の時代は生きやすくなります。
自分にとって一番なにが大切なのかをしっかりともっておかなくては周囲にどんどん流されてしまう。自分の基準に反したことをしてしまうことが一番時間の無駄だし、労力をつかうということを肝に命じた方がいいです。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月21日
自分をしっかりもつこと。
それがこれからの時代は本当に大切。#自分をもつ
個人の時代といわれるようになったからこそ、自分が強くなることで自分を取り巻く環境はどんどん良くなっていく。
それらの環境はどんどん連鎖し、さらに自分を強くするためのきっかけが訪れる。
最初は弱くていい。
きっかけを乗り越えている間に自分が強くなっていることに気がつく日がきます。
完璧な人なんかいません。
どんなに完璧な人でも弱みがあるし、人間には隠したい過去ってのがあると思う。人間は完璧じゃないってのを前提にしていれば自分ができなくても卑屈にならなくて済む。大切なのは自分をしっかり理解し、自分が生きやすいために必要な環境を整えていくこと。そしてその環境を整えるために努力すること。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月21日
誰でも最初は弱い人間なんです。
自分だけではありません。
僕は劣等感を乗り越えながら強くなってきました。
それらを乗り越えていくなかでもっと成長したい欲が湧くようになりました。
きっかけを超えていく間に強くなっていくことを実感しました。
少しづつ進み、少しづつ強くなっていけばいい。
最後に
誰でもそうですが、最初は何もできないのが普通です。そこを行動して努力していくことでだんだん出来るようになる。だから最初から完璧を求めなくていい。少しずつやろうとする姿勢が大切であって、完璧であり続けようとすると自分が疲れちゃいます。完璧な人なんかいないんですから。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月23日
強くなるためには苦痛が伴うときもあります。
誹謗中傷だったりもそのうちの一つかもしれません。
でも、それらを乗り越えたときに今まで見えなかった自分に出会える。
だから乗り越える努力をしてみてください。
強くなるきっかけを無駄にしないでください。
今日を乗り越え、明日には少し強くなった自分になれるはず。
少しづつ自分が思う強さに近づいていけばいい。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
お願い
弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。
これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
モチベーションを上げるために必要なこと
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
モチベーションをあげるって言葉はいろいろなところから聞こえてくると思います。
このモチベーションって他者からもらうものではなく、自分で生み出すのが基本だと僕は思っています。
モチベーションの向上、維持を他力本願になること自体が間違っているのではないかと昔から思っているからです。
モチベーションについてしっかりまとめてくれている記事があったので、皆さんにも共有したいと思って記事を書きます。
モチベーションを上げるって変な言葉
モチベーションって言葉を一言で表現するなら「意欲」「やる気」「動機付け」って言葉が一番しっくりくると思います。
モチベーションが高いとか低いとかって話をいろいろな場面で聞くことが多いですが、そもそもモチベーションを上げるって言葉は変だなと。
習慣化していることに関していえば、モチベーションを上げるって言葉は不適切だし、僕が今こうしてブログを書いているときにモチベーションを気にしながら書いているかといえばそうではありません。
すでに自分にとっては当たり前になりつつあるこの習慣において、モチベーションを上げるっといった言葉は当てはまりません。
もう当たり前になってしまっているからです。
メディネクトについてひたすら考え、何の記事を書こうって毎日考えることはすでにモチベーション云々ではありません。
自分の人生の一部としてやっているにすぎないって思っています。
習慣として実施していても忘れてはいけないのが「内省」「改善」「進化」です。
日々進化すること。
昨日の自分に勝つこと。
それを常に考えることも非常に大切なことだと思っています。
モチベーションの根源
僕がよく相談されていたのは、「どうしたらモチベーションが上がるのか」ってこと。
友人からもよく言われました。
「ツネっていつもモチベーション高いよね」って。
僕のなかでもはこの言葉はしっくりきていません。
そんな意識をもったことがなかったからです。
そもそもモチベーションは人にコントロールしてもらうものではなく、自分でコントロールしなくてはならないものだというのが前提にあります。
でも、ふとした瞬間にモチベーションとはどこから生まれてくるのか?っていうのを考えたことがありましたが、結局は自分が納得し、楽しいと思えることしかしていないってのがその友人との大きな違いでした。
楽しいと思えることをしてきた部分は今までの人生に全て共通しています。
だから必然的にモチベーションを上げるって言葉がそこに当てはまらない。
楽しいからやっている。
だから行動できるってのが正しいフローであって、そこに自分自身で意味を見出せないことは継続していけないって思っています。
それをやりたいって思い、行動するきっかけになることが大切なんです。
行動することでモチベーションは生まれる
この記事を読んでみてください。
ここにもはっきりと記されています。
行動することでモチベーションは生まれる。
何もしないことで唐突に情熱が生まれることは稀だと。
自分が想像している未来と現状の乖離を打破するために人は行動し、モチベーションが生まれる。
情熱とは行動することで湧いてくるもので、情熱があるから行動が起こるわけではない。何もない状況で、新規の外界からの刺激を含む行動なしに唐突に情熱が生まれることは稀です。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
モチベーション、情熱を生むためには行動がしなくてはならないってことを再認識させてくれる記事です。
自分のモチベーションを上げ、情熱を生むためには行動が必要です。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月22日
“情熱があるから進化するのではなく、常に進化し続けようとする人は情熱が溢れてくるということです。” — @Shokotan_takaha https://t.co/XGbrQeuqjf
僕も改めてモチベーションとは何か、情熱とは何かっていうのを考えるきっかけをいただいた気がします。
静的な行動と動的な行動の違い
この記事のなかで「静的な行動と動的な行動」に関して述べている項があります。
この部分は僕を含め、習慣化してきている人にとっては良い教えになるはずです。
常に自分をアップロードし続けること。
習慣としていやっていることは、常に意識的にブラッシュアップしていなくてはただの静的な行動になってしまうということ。
良い習慣を継続していても1ヶ月前の自分と同じことをやっているだけでは成長もなく、モチベーションも低下し、情熱は生まれないと言っています。
法人も同じで、動いてるように見えて静的な動きの場合は明らかなことのみを惰性で取り組んでいるうちは情熱が生まれることはありません。
情熱があるから進化するのではなく、常に進化し続けようとする人は情熱が溢れてくるということです。
本当にその通りです。
だから日々内省、改善、進化していくことが大切なのだと実感します。
最後に
モチベーションを生むために必要なことは「行動すること」だと述べました。
掲載した記事にも書いてあった通り、何もせずに事を待っていてもモチベーションが生まれることは稀だと言っています。
モチベーションを上げてくれる人を探したとしても行動に伴うかといえば確証はありません。
人に会うことでモチベーションが上がる人というのは、自分自身でも行動している人に限られると思います。
同じ視座をもった人が会うことでモチベーションは伝染していく。
だからこそまず一番に必要なのは、モチベーションを上げるための行動なんです。
一歩踏み出してみましょう。
モチベーションを生むために、情熱を生むために。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
読んでいただきたい記事
お願い
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これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
ブログをやる意味
こんばんは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
メディネクト通信を始めてから自分のなかでテーマの転換がありました。
ブログを書き始めた当初は医療に関することだけについて述べていこうと考えていましたが、どこかのタイミングでそれだけではもったいないって思うようになったんです。
一般社団法人メディネクトを知ってもらうのはもちろん大切ですが、創業した僕のことをもっと発信していこうと思うようになりました。
なぜそのように思ったのか?
今日はその点について記事にしてみました。
SNSに関心がなかった
トレーナー時代を通うじてブログを始めたのは今回が初めてです。
SNSに関しても特別な関心がなかったのが今までの人生。
友達は多いけど、更新するのは年一回のフェイスブック程度。
ほとんど閲覧のみといった感じ。
僕にとってのSNSはそのくらいに立ち位置でしかありませんでした。
メディネクトを始めてからその意識は変わりましたが、それでもブログを始めた当初は更新もたまにといった感じ。
今まで更新する習慣がなかったので、いきなり習慣として実践することはなかなか難しかったです。
習慣にするって本当に大変ですよね。
毎日更新している人って本当にすごいって思います。
ブログで何を伝えたいのか
内省したときに自分が今までやってきたことを考えてみました。
“人をモチベートする”
これは僕が今までやってきたなかでも得意なことではないかと思っています。
トレーナー時代、お客様をカウンセリングのみで痩せさせてきた経験も多くありました。
運動指導はなし。
週一日60分のお時間をいただいてお話をします。
その中身は多岐に渡りますが、世間話でもなんでも話します。
その方は精神的に病を患っている方でした。
僕のお客様には何人か同じような病を患っている方がいたのですが、みなさん何故か僕とは話ができるといってくれて毎週通ってくれたんですね。
そして、その一回のカウンセリングで元気になると言ってくれる。
こんなに嬉しいことはありません。
目標を達成したいのに運動指導しないのはあり得ない!っと周囲からは言われていましたが、当時の僕はマインドセットができれば、目標の90%は達成できたようなものだと思っていました。
あとは、そのマインド通りに実践していけばいいのですから。
僕はそのマインドセットが得意だったのかもしれません。
それを繰り返している間に処方していた薬も減り、薬漬けの生活から脱することができるようになっていました。
本人とっては大きな自信になりますよね。
自分が今までやってきたことは、人を勇気つけ、自分にもできると思ってもらえるように道筋を示していくことだったのかもしれないと思うようになりました。
僕がブログを通じて伝えること
そのなかで自分はブログを通じて何を伝えたいのかってところを改めて考えました。
医療業界をよりクリアにしていきたいっという気持ちは変わりません。
記事の内容を医療だけに絞るのではなく、自分を通じて誰かが変わるきっかけを与えることができたら自分も嬉しい。
そして、池田恒夫という人物が何を考え、日々メディネクトを運営しているのかを素直に伝えていこうと思うようになりました。
- メディネクトに関して
- 起業してる人、起業したい人に向けて
- 一歩前に踏み出す勇気が欲しい人に向けて
- 自分に自信がもてない人に向けて
僕は特に上記の4項目を伝えていきたい。
メディネクトのことはもちろんだけど、それ以外の3項目に関しても貢献できたら嬉しいと思っています。
自分の成功したこと、失敗したことを赤裸々に記事にしていく。
そのなかで同じ境遇の人へのヒントになればいいし、自分と同じ失敗をしないための情報を少しでも届けられたら嬉しい。
自分をさらけ出すこと。
素直な記事を書いていくことが何より大切だと感じています。
当初は義務感として書いていたブログがちょっと意識を変えただけで日常になる。
自分をさらけ出す場所は多ければ多いほど良いのではないかと思っています。
全ての媒体で僕がやっていることを素直に綴っていくこと。
それが池田恒夫という人間、メディネクトという存在を知ってもらうためには一番必要なのだと感じました。
最後に
医療の記事を書くことはもちろん大切です。
それも継続していきます。
同時にメディネクトが描くストーリーを共有したい。
そして、少しでも道筋を与えられる文章を書きたい。
そんな想いで今はブログを更新しています。
義務感から習慣になりつつある今、ブログを通じで文章を書くことがどんどん楽しくなっています。
人間って変わる生き物ですね。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
情報をとるために必要なこと
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
情報をたくさんとっている人に共通しているのは、常に行動し続けてるということだと思っています。
自分が知りたい情報はもちろん、それ以外の有益な情報に関してもそうですが、情報は動き続けてる人に集まる。
何故そうなのかってところも含めて記事にしてみようと思います。
情報は行動量に比例して増える
未経験の仕事をしているとよく言葉としていただくのは、「経験のない分野なのによく法人化したね」ってことです。
僕の考えとして関わった経験の有無はあまり関係ないと思っていて、いかに情熱的にやれるのか。
そして行動し続けられるのかが大事だと思っています。
そのなかでまず大切なことは、自分が情報をとるために最大限に動くこと。
僕は、その情報を少しでもクリニックなどに還元できたらと思って行動しています。
情報を能動的にとる
もちろん、医療情報は他ジャンルに比べて閉鎖的なイメージがありますが、やはり行動してみて感じることもあります。
“情報量は行動量に比例する”
記事を読むのも大切かもしれませんが、やはり人に会って得られる情報が一番新鮮であり、そこは記事を読んだだけでは得られない情報がたくさん詰まっています。
脚を使った情報収集は基本であり、そこに相乗効果としてSNSだったりを活用していく。
脚を使うことをサボった瞬間に情報は止まってしまうんです。
能動的な人に情報が集約される理由
行動する者だけに情報は集約されていく。
「革命のファンファーレ」にも書いてありましたが、本当にその通りです。
第一次情報をとるためにも能動的に行動し、PDCAを素早く回していく。
この点をしっかりできるかは大きな差になると日々実感しています。
僕も含めてこれから新たにアクションしていく人、アクションを起こそうと考えている人は「革命のファンファーレ」を読んでみると色々な視点から情報得られるはず。
これはオススメの一冊です。
情報を得ようとしている人は同じような意識をもった人たちでコミュニティを形成していきます。
そのなかで情報を得ようとする人には最新の情報がくるようになっているんです。
生きた情報は必ず能動的な人にやってきます。
情報を待つ時代ではなく、能動的にとりにいく時代になりました。
SNSでもなんでも情報は動いている人にやってくるんです。
自分が能動的に情報を得ようとしていくことで、自分の周りにもどんどん情報発信する人が集まります。
多くの情報もっている人は共通して能動的に動き、たくさんの人と触れ合うなかで互いに切磋琢磨していきます。
能動的に情報をとろうとすることはその時点で大きなアドバンテージになるんです。
今の時代、行動しない手はありません。
情弱にならないために必要なこと。
それは、能動的になること。
積極的に動きましょう。
そして、情報をとりにいきましょう。
最後に
業界の経験がないからこそクリアに物事を吸収できる。
そして常に物事を客観的に判断し、何が必要なのかを考えるうえでは経験がない方が良い場合もある。
経験がないなら情報を吸収し、行動し、必死でその差を埋めようと頑張ればいい。
業界経験がないっていう事実は受け止めます。
でも、できないという理由にはなりません。
地道にコツコツ。
日々行動していくだけです。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
自分を壊さないためにすること
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
基本的に人間は弱い生き物だと思っています。
その反面、そんな自分を鼓舞しつづけられる人が一番強いとも思っています。
生きていれば日々感情は変化するし、それをコントロールするために疲弊もします。
人間は生きている以上、セルフコントロールが非常に大切。
今日はその点についてまとめてみました。
セルフコントロールをする必要性とは?
そもそもセルフコントロールってなんでしょうか?
セルフコントロールとは、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制すること。直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する行動プロセスである。
引用元:ウィキペディア
自分自身をコントロールすること。
人間が生きていくうえでは非常に大切なことだと思っています。
人間って簡単に壊れてしまうんですよ。
だから適度に息抜きというか、毒抜きをすることって必要なんです。
仕事もプラベートも突き進んでいる間にだんだん際限がなくなってしまうものです。
それは自分ではなかなか気づかないことも多い。
そうなってしまう前に自分でコントロールができるのかは非常に大切です。
どんなにモチベーションを高くもっていても、人間は堕ちるときもある。
そのときに自分でコントロールできるか、できないかはその後を大きく左右すると思っています。
自分を壊してしまっては本末転倒
セルフコントロールができなくなってしまったときにやってくるのが、うつ病などの精神疾患だと思っています。
自分の友人でもそうなってしまった子がいます。
近くでその過程を知っているからこそ感じることなのかもしれません。
僕の友人はすごく良い子ですが、何もかも自分で背負ってしまう。
自分の息抜きを忘れ、上司から毎日降ってくる仕事をこなす日々。
自分では断れない、嫌と言えない、コントロールができない。
うつ病になる要因として、このセルフコントロールができない点は大きく関連していると思っています。
そんなときに助けられるのは自分自身しかいません。
起業する人ほど大切
僕がこのように感じるようになったのは、フリーランスを始めて3年目のときでした。
仕事に忙殺されていて、なんのために働いているのかわからなくなる瞬間が短期間でしたがあったんです。
定期的に内省する時間が僕には必要だと、そのとき感じました。
自分が向かっている方向を確認しなくてはいけない時期にそれを疎かにしてしまったのが一番の原因だったんです。
それからセルフコントロールをしっかり意識するようになりました。
特にフリーランス、起業している人、起業したい人は特に大切です。
TechCrunchに掲載されても、1ヶ月後には誰も覚えてないですからね。最初はウェーイなんですけど、創業半年経つと社会からの孤立を感じてきます。さらに上司とかいなくなるから勤怠もめちゃくちゃになってきます。午前はおろか15時出社とかになってましたね笑
— 庵原保文(Yappli ヤプリCEO) (@ihaemon) June 15, 2018
共同創業者のうちのCTOなんて、無言で4日間くらい会社来ませんでしたから。理由は、僕が給料日に振込を忘れたから(爆。今となっては笑い話ですが、当時はもう解散かな?と思いましたね。当然僕が悪いのですが、こっちもこっちで「何で俺が振込までやってんだよ」とかで、確執の深みにはまるわけです。
— 庵原保文(Yappli ヤプリCEO) (@ihaemon) June 15, 2018
フリーになって1番学んだのは「一喜一憂しないこと」の大切さ。
— UNO photo works@写真のことならお任せください (@unomayuko) June 15, 2018
企画自体がダメになったり、スケジュールの変更で受けられなくなることもあるある話。最初はがっかりしてたけど、私が悪い訳じゃないし。ご縁がなかったということ。
あてにしない、期待しない、淡々と目の前のやるべきことをやる!
このツイートってすごく納得させられます。
フリーランス、起業ってすごく華々しいというイメージをもっている人が多いかもしれませんが、実際はものすごく泥臭いですし、華々しくないことの方が多いです。
僕だって今こうして記事を書いているときは駅前のドトールにいます。
家で一人で仕事しているとたまに地に堕ちそうな気分になるんですよ。(笑)
全然うまくいかないことの方が多いし、ボロクソに言われるときだってあります。
それを常に昇華し、次への糧にしていく。
それがセルフコントロールです。
やっぱり無理なのかって思いながら寝て、次の日の朝に絶対にできるって思いながら起きる毎日。トレーナーの時も毎日そうだったな。どんだけお客さんが増えようが収入が増えようがその感情だけは消えなかったな。それは今後も変わらないと思う。でも、それでいいんだと思う。毎朝内省してるようなもん。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月17日
不安感を解消する僕の方法は仕事する、筋トレ、ロードワーク。このルーティンをこなす。汗かいて少しでもメンタルのデトックスをする。舐めてるように思われますが、案外大切です。心が壊れてしまっては無意味。自分をコントロールする術も身につけないとダメになります。#セルフコントロール
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月17日
最後に
セルフコントロールの方法は人それぞれです。
自分に合った方法を少しつづ見つけていけばいい。
冒頭でも述べたように自分がやりたいことに向かって進んでいるのに途中で自分が壊れてしまっては本末転倒です。
そうならないために、そして自分が壊れないためにどうしたら良いのかを考えるきっかけになれば嬉しいです。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
批判で弱気になってしまう人へ
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
自分で何か新しいことを始めたり、人とは違うことをする人には必ず批判的なことを言ってくる人がいます。
これはどの業界にいても共通していることです。
僕もフリーランスを始めたときから今に至るまでにたくさんの人から批判されてきたと思います。
それに屈してはいけないって常に思って生きてきましたが、そのように考えられない人ってなかなか多いように感じます。
今日はそんな人たちに向けてのメッセージです。
批判に屈して自分を変えてはいけません。
批判は時に人を殺す
人のやっていることに頭ごなしに文句をつける人がすごく多いのは、今の時代SNSが普及したおかげなのかもしれません。
以前よりも人の批判をすることは簡単になり、何よりもSNSがもっている拡散能力のおかげで多くの人に届けられるようになりました。
それは同時に殺傷能力を持ち合わせているということになると思います。
自分が良かれと思っていることが批判の的になったら誰だっていい気持ちはしません。
その批判がきっかけに自分がやっていることに対して自信がもてなくなってしまって辞めてしまう。
そんな人を昔から何人も見てきました。
自分で受け流せない人にとっては批判は殺傷能力をもった武器になります。
批判をされないように生きることはできるのか?
もちろんできると思います。
何に対しても自分の意見を言わないとか。
誰にも気づかれないようにひっそりと生きていれば批判なんてされません。
でも、それは自分をずっと押し殺して生きていくことになります。
それで本当にいいですか?
そんな生き方でも楽しいですか?
一度自分に問うてみてください。
「そんな生き方は嫌だ!」って人は批判に対して強くなること。
そして、マインドセットを変えること。
批判はあるものって思考に変えると挑戦もしやすく、そして生きやすい人生になると僕は思っています。
批判に対してのマインドセットを変える
批判に対しての抗体は母親のおかげで養われたと思っています。
僕の母親は韓国人。
僕は日韓ハーフです。
中学生のときだったと思います。
母親からこんなことを言われました。
“正しいことをしていても恒夫を批判する人たちが一定数いるということを覚えておいた方がいい。でも、それ以上に味方もできるから心配しないほうがいいよ”
中学、高校と人をまとめるポジションにつくことが比較的に多かった僕ですが、まとめるポジションは何かと憎まれます。
子供ながらに悩んでいたのかもしれません。
それを何となく察知したんでしょうかね。
この言葉はすごく印象に残っています。
母親も日本に来たときは相当差別を受けていたらしいです。
これは父親に聞きました。
ちなみに僕も小学生のときは多少の差別はありました。
特に年配の方は韓国のことをあまりよく思っていない人も多かったんです。
それは小学校といえど例外ではありませんでした。
でも、子供の僕はそれが当たり前だと思ってましたから。
母親にはこの考えがあったから差別、批判に負けずにやってこれたのだとこの言葉を聞いたときに納得したのを覚えています。
批判するのは簡単
批判をするのは簡単です。
難しいのは挑戦、行動することなんです。
だからすでに挑戦している人、行動している人は批判ばかりする人に対して人生勝ったようなものだと思っています。
僕はそれぐらいラフなスタンスで考えているんです。
少なくとも人が頑張っていることに対してごちゃごちゃ言わないってことです。だってその人は頑張ってるんだから。行動してる時点で素晴らしいんですよ。ほとんどの人はその行動するための一歩が踏み出せないんだから。その時点で人生勝ってる。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月15日
勝ち組です。#行動 #挑戦
運は努力し続けてる人にしかこないんだ。努力しまくって血反吐吐きそうになりながらもやってる人に運は向く。それを目の前で見ていて実感してる。俺も血反吐吐こう。刺激もらった。#努力 #運
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月14日
何事も言うのは簡単。やるのが難しい。まずは行動しましょう。傷つきましょう。そうやって人は成長する。批判家にはなりたくない。行動してる人は常に応援したい。批判ばかりしてる人は暇なんだ。そう思うようにしたほうがいい。批判に無駄なエネルギーを使わないようにしよう。#批判
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年6月14日
挑戦している人。
行動している人。
大丈夫!
その時点で勝ち組です。
最後に
瀬戸内寂聴さんの言葉が好きです。
この言葉だけで十分ですね。
批判に屈しない。
少しでも勇気つけられたら嬉しいです。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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イケダツネオってだれ?
- 簡単なプロフィール
- イケダツネオという男
- 勉強嫌いの僕が勉強好きになったきっかけ
- やる気があればなんでもできるんだと実感した
- 夢を諦めた瞬間
- パーソナルトレーナとしてキャリアをスタートさせる
- 結婚もした
- 一般社団法人メディネクトを設立
- 読んでいただきたい記事
- 最後に
- お願い
簡単なプロフィール
イケダツネオという男
幼少期から好奇心旺盛で活発な子供でした。
落ち着きがなく、通信簿にはいつも「落ち着きをもちましょう」っと書かれるのみ。
人一倍負けず嫌いで、特にスポーツに関しての負けは認めたくない子供でした。
保育園は今でいうヨコミネ式教育な感じでした。
毎日マラソンコースを走らされ、順位を園内に掲示するシステム。
競争心の塊みたいな園児がすごく多かったのが印象的でした。
そのなかでも僕はトップクラスの負けず嫌い。
マラソンは毎日一位でした。
ライバルは安藤陸くん。
スタートダッシュがすごく早い子。
僕は後半追い上げタイプ。
中盤〜ラストで抜き去ります。
毎年一回開催される、市のマラソン大会では園児の部で600人中3位になりました。
でも、3位じゃ納得できずに泣き叫んでいた記憶があります。
それくらいの負けず嫌いでした。
園長先生は毎年アルプス山脈に登り、年賀状と一緒に山頂の写真を送ってくるような人で非常にアクティブな人でした。
定期的に保育園の園庭でキャンプがあります。
テントを張って、カレーをみんなで作り、夜は全員テントで寝ます。
今考えるとなかなか珍しい保育園です。
送迎バスは園長先生自らが運転し、そのバスもハイエースを改造した特注車。
どこから見ても一目でわかるほどのカラフルなバスでした。
それも園長先生渾身の力作です。
その環境のおかげですごく楽しい幼少期を過ごすことができました。
小学校に入っても基本的な性格は変わらず、負けず嫌いな子供でした。
6歳から始めた野球に没頭し、毎日のように親父と野球をしていたのが懐かしい。
勉強は全くできません。
小学校〜中学校はヒドイものでした。
ワースト5の常連だったのでテスト返却の際は点数も見ずに答案用紙をしまっていたのを覚えています。。
両親からは勉強しなさい!っと言われたことは一度もありませんでしたが、口を酸っぱくして言われていたことが三つほど。
- 挨拶をしっかりしなさい
- ご飯は残さない
- 人には迷惑かけるな
このくらいのことしか言われませんでした。
比較的に自由奔放に育ててもらった思います。
勉強嫌いの僕が勉強好きになったきっかけ
あれほど勉強をしなかった僕が勉強をするきっかけが高校入学直前に訪れます。
きっかけはこの映画を見てからでした。
この映画をきっかけに僕は消防士になると決めました。
「消防士 試験 内容」って検索したら相当勉強しなくてはならないことが判明。
それから必死に勉強するようになります。
中学時代の成績が悪すぎたせいで高校の選択授業は全て一番下のコースからスタート。
その時点でだいぶ遅れをとった形でしたが、今までの遅れを取り戻すかのように必死に勉強しました。
高校入学時点で行きたい大学には目星をつけていました。
東京消防庁への合格率が一番高い大学に行こうと決めていたのですが、高校三年間の評定平均が一定基準を満たさないと試験すら受けさせてもらえないといった条件がありました。
だから高校1回目の試験から成績にフォーカスしなくてはなりませんでした。
高校でも野球をやっていました。
高校は公立でしたが、千葉県ベスト16にはいるほどの実力がある高校でした。
公立なのに野球部だけは専用球場がありました。
練習は夜遅くに終わり、朝早くから始まります。
そのなかで勉強時間を作るのはなかなか大変でした。
でも、消防士になりたい!って情熱で溢れていたんですね。
全く苦になりませんでした。
もちろん野球も全力で取り組みました。
高校は主将も経験させてもらい、人間としてすごく成長させてもらいました。
高校野球で出会ったチームメイトは今でも仲良くしています。
そういった意味では、奥さんよりも僕のことを知っている貴重な友人達です。
やる気があればなんでもできるんだと実感した
高校1回目のテストがやってきました。
その結果は、、、なんと、、、学年9位。
大きな自信になったし、それ以上に今後の自分に生きる経験でした。
三年間を通して野球、勉強共に必死に取り組みました。
評定数値が決定する最後の試験では、学年3位になりました。
自分にとって努力するというのはどういうことのなのか。
そして努力したことで得られる自信、結果はどのくらい自分にとって大きなモノになるのかを実感した瞬間でもあります。
この経験は今までの仕事にも生きています。
基本的に仕事は向き不向きより、前向きさの方が大切だと思っています。
どの仕事でも自分のやる気次第でどうにでもなると思っているからです。
ひたすら目の前のことに夢中になる、そしてハマることで好きになっていく。
僕は高校時代から必死に勉強するようになってこのことに気づきました。
やる気があればなんでもできるということを知ることができたんです。
夢を諦めた瞬間
無事に当初から希望していた大学に入学しました。
しかも無理かなと思って受けた特待生試験で合格できたんです。
本当に嬉しかった。
無事4年生になり、東京消防庁で消防士になるために大学で実施していた講座以外にも専門学校の夜間講座にも通学していました。
そんなこんなで卒業が近くなったときに大学から一本の電話がはいります。
「後期の授業料が払われていない」との一報でした。
そこで判明したのが母のすい臓ガンでした。
母は内緒にしていたんですね。
母も辛かったと思います。
父も脳梗塞の影響でずっと自営業でやっていた飲食店を閉店していました。
家には残りの授業料を払えるお金がありませんでした。
学部長、ゼミの先生、友人たちが「お金を貸すから卒業した方がいい」っと言ってくれましたが、僕は卒業しませんでした。
授業料分を全て母の初期治療費にあてると決め、僕は大学を中退しました。
そして、大学を卒業して消防士になる夢も諦めました。
奨学金も借りて卒業できないって現実に嫌気がさしていました。
このときは本当に辛かった。
幸いだったのは、逃げ道がなかったこと。
頼る身内もいないし、父は脳梗塞の影響でそんなに無理はさせられません。
僕が稼ぐしか方法がなかったんです。
「よし、やってやる」って覚悟を決めました。
パーソナルトレーナとしてキャリアをスタートさせる
僕は消防士になったときのためにトレーニングの一環として、フィットネスクラブで4年ほどアルバイトをしていました。
当時からパーソナルトレーナーとしても活動していたので、この職業で生計を立てていこうと決意します。
アルバイト時代からパーソナルトレーナーという仕事は好きでした。
お客さんの目標達成に向かってサポートする仕事。
最初は選択肢がないなかで選んだ仕事だったかもしれません。
でも、結果として僕はこの選択をして良かったと確信しています。
両親が病気になっていなければ、この仕事で生計を立てていこうとは思わなかった。
不思議な縁ですよね。
22歳〜28歳まで本当にたくさんの経験をさせてもらいました。
この経験がなかったら今の僕はないです。
そのくらい濃い時間を過ごしました。
結婚もした
結婚もしました。
理解のある奥さんに感謝しています。
仕事ばかりだし、休みもほとんど合わないのでデートもあまりしてきませんでした。
そんな僕と結婚してれくれるのだからある意味すごい人です。
そもそも付き合うときだって一度もデートしていません。
外で会ってもいないんです。
契約先の店舗でたまに会うくらい。
そこから結婚までいくのだから人生って何があるかわかりません。
仕事ばかりしたいって僕の性格を理解してくれる貴重な存在です。
いつもありがとう。
一般社団法人メディネクトを設立
パーソナルトレーナとして活動していたときから、心のどこか片隅にはいつか医療分野で事業をしたいと思っていたのだと思います。
両親の病院を探しているとき、文面情報だけの医療情報に不便さを感じました。
医療機関を探すときにもっと患者目線での医療情報があれば、そして患者さんが医療機関を探すための一助となるサイトを作りたい。
いつからかそんな風に思うようになりました。
もっと医療情報をクリアに患者さんに届け、患者さん目線で訴求していきたい。
その想いを形にしたのが、Medinect|メディネクトです。
“患者自らも医療機関を選択しやすい環境をつくる”
自分が求める医療機関に出会える機会を創出すること。
それが僕の掲げる理念です。
読んでいただきたい記事
最後に
長くなりましたが、今までこんな感じの人生を生きてきました。
そして、これからは人生2度目の挑戦です。
自分が一番ワクワクしています。
これからの人生も濃いモノにしていきたい。
そんな想いで毎日生きています。
この記事をきっかけに少しでも皆さんに僕のことを知ってもらえたら嬉しいです。
読んでいただきまして誠にありがとうございました!
お願い
弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。
これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
- 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
- 医療メーカー様
- 病院、クリニックへの出入り業者様
- 医療に特化した税務会計事務所様
- その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様
一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫