〈僕が紹介したい人たち〉第二弾
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
〈僕が紹介したい人たち〉第一弾でも紹介したように、僕がマジメにツイッターをやってみようと思ったキッカケは、積極的に自分を発信し、毎日をフルスロットルで生きている人たちから刺激を受けたらからです。
2ヶ月ちょっと前の僕にとってツイッターは発信2割・閲覧8割といった感じでした。
今は自分がやりたいこと、思っていることをどんどん発信する場に変わっています。
ツイッターで発信することも楽しくなってきました。
ときには意見が違う人もいるでしょう。
それは仕方ないことです。
「意見の相違と人の好き嫌いは全く関係ない」
これはホリエモンの言葉です。
本当にそのとおりだと思います。
自分の意見をしっかりと述べ、相手の意見も尊重する。
それらを訓練するうえでツイッターは最適な場所なんだと、この数ヶ月で実感しています。
さて、今日は第二弾。
普段のツイートからたくさんの学びをいただいている人たちをご紹介します。
武矢けいゆう@外科医の視点
消化器外科を専門としているけいゆう先生。
医師としての発信はもちろんのこと、たくさんの人に正しい医療情報を届けるために発信をしています。
インターネットで医療情報が簡単に得られるようになりました。
しかし、けいゆう先生がおっしゃるとおり、インターネット上の医療情報にはひどい間違いだらけです。
これからの時代、医療情報を発信をしてくれる医師の存在はたいへん貴重だと思っています。
僕もツイート、ブログから勉強させていただいています。
医療者・非医療者問わず、正しい医療情報を得るうえで非常にありがたい存在です。
僕の母はすい臓ガンでした。
今までいろいろな情報をみて感じてきたこととして、非医療者には難しい専門用語も多く、理解するのがなかなか難しかったというのが率直な感想です。
けいゆう先生をフォローするきっかけになったのは、すい臓ガンについての記事をみたことでした。
すごくわかりやすかったのを覚えています。
専門用語をしっかりと使いつつ、それに対しての説明もわかりやすく表現してくれる。
非医療者が医療記事をみるとき、専門用語に対しての説明があるかないかでは雲泥の差だと思います。
当時、僕が母の症状を検索しても専門用語だらけの記事しかなく、知りたい情報にアクセスするためにはたくさんの時間が必要でした。
医師が発信してくれることで、非医療者にとってはたくさんの恩恵があります。
情報に疎い両親ですが、けいゆう先生の医療記事をピックアップし、それをまとめて両親にみせています。
2度完治したとはいえ、再発リスクが高いのも否めません。
医師と患者さんが寄り添った医療を進めていくためにも、患者側である僕たちが医療を知っていくことはたいへん重要だと思っています。
外科医の視点 けいゆう先生が教える医療と健康の大切なコト
かわむー@医療系アイドル構想×MIラボ
医療系アイドル構想を実現するために活動しているかわむーさん。
" 医療界のアイドル " とは、
「目の前にいる人に、医療を通して健康を支援し、その人の人生における生きる希望や勇気・夢を与えられる人」のことを指す、と私は考えている。〈https://note.mu/ymk0225/n/nd45108481100〉
理学療法士として働きながら感じた葛藤。
そのなかで一冊の本と出会い、自分の出した答えこそ、
「会いに行きたくなる、医療系アイドル構想」
医療において、かわむーさんのような存在は必要なはずです。
患者さんが医療にかかるうえでは、ポジティブなことばかりではないし、気が滅入るときだって必ずあります。
僕の母がすい臓ガンを患ったとき、入院先は母国の韓国でした。
簡単に会いに行けない、副作用があるため状況報告にタイムラグがある。
そんなときに患者さんに希望を与えてくれるのは、家族だけじゃない。
身近にサポートしてくれる医療スタッフも同じなのだと記事をよんで改めて実感しました。
僕の経験談ですが、家族に弱みはみせられないけど、医療スタッフには弱みをみせられる瞬間というのが必ずあります。
「子供には弱いところをみせちゃいけない」
親だからこそ、こんな感情があるんだなって。
リハビリが苦しくても家族には強い自分をみせようと頑張る。
でも、本当はツライ。
家族の前ではずっとアクセルを踏んでいても、そのアクセルを緩めてくれるのが医療スタッフであり、かわむーさんのような「医療系アイドル」なのかもしれません。
まだまだ医療分野にもたくさんの可能性があります。
そう感じさせてくれるかわむーさんの今後がすごく楽しみです。
ノンフィクションコラム
最後に
医療はネガティブな気持ちになってしまうことだって多い。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年9月5日
自分が踏み出す小さな一歩が患者さんに希望を与えるかもしれない。
やってみないとわからない。
周囲とのギャップに苦しんでもいい。
自分が誰のために働くのか。
それさえしっかりとわかっていれば、道を見失うことはない。#医療環境
ツイッターで積極的に発信するようになり、たくさんの情報を知ることができ、いろんな方々から原動力をいただいています。
2ヶ月前からツイッターで毎日発信するようになり、30人/月くらいフォロワーが増えましたが、まだまだ皆さんになにかを還元できているわけではありません。
スピードもまだまだ遅いし、全然満足していません。
まだまだ未熟者です。
自分が思っている理想と現実にア然とする瞬間もあります。(笑)
毎日ア然としてます。(笑)
でも、ハマっています。
一人一人の医師、医療機関と向き合うことでたくさん教えていただくことがある。
その環境にハマっている限り、いつかその差は埋まると確信しています。
自分にできることを発信し、たくさんの人に自分の活動を知ってもらうこと。
そして、自分がやっていくことで少しでも医療に貢献していきたい。
その想いだけを忘れずに進んできます。
今後ともご指導いただけたら嬉しいです。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
読んでいただきたい記事
お願い
弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。
これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。
今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
近日公開
こんばんは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
本日は近日中に掲載を予定している医療機関のご紹介です。
- 先生の魅力
- クリニックの強み
- 医療に対しての想い etc.
それらをしっかりとした情報として形にしていきます。
この度はご協力いただきまして誠にありがとうございます。
医療法人社団彩祥会 中島皮フ科
東京都北区赤羽の地で開院して21年目の中島皮フ科。
「あかるく、あたたかい、あいされる診療所」をモットーに日々患者さんに向き合った診療をされています。
医療×エステを組み合わせた「メディカルエステ」も行なっており、診療だけでなく、患者さんを美しくするための美のサポーターも担っています。
医療法人社団皓慈会 浅川産婦人科
横浜市鶴見区で昭和11年に開業以来、地域に根ざしたアットホームな産婦人科です。
診療だけでなく、分娩、お産の入院にも対応しています。
またアフターケアも充実しており、母親教室、マタニティヨガといった妊婦さんにとって充実したケアを提供しています。
かがやきクリニック川口
皆さんの日々の暮らしが「輝く」ことが第一と考えて名付けられたクリニックです。
地域の方々が健康で過ごせるように、そして笑顔でいられるようにとの想いを込めて日々の診療に取り組まれています。
最後に
本日ご紹介させていただいた医療機関の撮影、インタビュー、掲載ページ作成を行なっていきます。
メディネクトとして活動を開始してから少しづつではありますが、掲載にご協力していただけけることがすごく嬉しいです。
今月、来月で新しく3名の医師の方々に掲載のご了承をいただきました。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月31日
本当にありがとうございます。
1日でも早く医師、医療機関の方々に恩返しができるようにしなくては。
医師のため、医療機関のため、そして何よりも患者さんのためにやりぬきます。#医療コミュニティ圏
始まったばかりのなか、進むべき方向性をしっかりと見据えながらこれからも活動していきます。
弊社団の活動が医師の方々にとって、医療機関にとって、そして患者さんにとって微力ながらも一助として存在できたら嬉しく思います。
そのためにも日々成長あるのみ。
昨日よりも今日、今日よりも明日。
貪欲に進んでいきます。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
お願い
弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。
これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております
今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
自分が何者なのかを認知してもらわなくては意味がない
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
何かをするうえで必要なこと。
それは、自分が何者なのかを認知してもらうことだと思っています。
これはどの分野においても共通していることだと思っていて、「自分=?」を周囲に認知してもらえることは自分に対して非常にポジティブに働きます。
そのために何をすべきなのか。
まずは身近にやれることから始めてみましょう。
自分は何者なのか?
前職でも自分は何者なのかを認知してもらうためにいろいろなことをしてきました。
それは今やっているメディネクトにおいても同じことです。
自分という人間、自分がやっていることを認知してもらうことは存在意義を認めてもらうことに近いと感じているからです。
トレーナー時代は、契約先、取引先企業においてもぼくの強みをわかってくれていた。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) August 27, 2018
「池田恒夫といえばなにが得意」っていうキャラクターがあった。
どの分野でもこのキャラクターは大切だと思っていて、認知してもらうためにはこの部分をもっていないとスケールしていかない。#自分の強み
自分がやっていることを認知してもらえるだけであらゆることに対しての障壁が少しづつ低くなっていくのを実感します。
前職のパーソナルトレーナー時代は、契約先様、取引先企業様、各プロジェクトにおいて「池田恒夫とは何者なのか?」ということを認知していただいたおかげでたくさんのお仕事に携わらせていただくことができました。
周囲に認知してもらうことでお仕事のお話もいただきますし、「この分野なら池田に任せよう」っと自分を思い出してくれる。
そういった点からも自分が何者なのかを知ってもらうことは、いろいろなことに対しての参入障壁をなくしてくれるものなのだと思います。
認知されなくては意味がない
自分がやっていることを周囲はどのくらい認知しているかを考えたことはありますか?
- どんな仕事をしているのか
- なにが得意なのか etc.
もしあなたが大きな買い物をしようとしたとき、買うものに精通している友人・知人がいたら相談しませんか?
身体を引き締めたい。誰かにパーソナルトレーニングをお願いしたいと思ったら知り合いのトレーナーに相談しませんか?
自分がなにをやっているのかを認知してもらうことは、自分自身が他人の選択肢の一つに加わる可能性があるということです。
知らない人に仕事は依頼しません。
信頼関係があること。
そして、その人がなにをやっているのかを認知しているというのが大前提にあるからこそご紹介をいただけたりする。
まずは、なによりも認知してもらうことが一番大事なんです。
認知されなくては意味がありません。
自分について知ってもらう
世間ではSNSアカウントをもっているのが当たり前になり、自分を簡単に発信できるようになりました。
仕事、恋愛、価値観 etc.
自分が考えていることを世界中の人たちに届けることが可能です。
周囲に認知してもらえなくては意味がない。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月28日
池田恒夫って何者なのかを知ってもらうためには、普段のメディネクトとしての活動はもちろん、今まで以上にどんどん発信をする。
トレーナーとして周囲に認知してもらうまでも一定期間要したけど、これからやることも昔と同じ。
地道にやるのみ。#地道
発信することで自分を知ってもらう。
認知されるスピードは人それぞれで個人差がありますが、それでも地道に続けましょう。
これは僕に対しての戒めでもあります。
自分に賛同してくれる人、自分とは違った意見をもっている人。
そんな価値観にも触れることができる。
そういった部分からも自分の現在地を知るための方法としてSNSは有効です。
最後に
今の僕に足りないこと。
それはメディネクトとしての認知です。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫として認知してもらうために活動し、認めていただけるように頑張らなくてはなりません。
これはどんな分野においても同じことがいえます。
活動していることを知ってもらい、社会に貢献できてこそ意味がある。
活動する毎日のなかで日々実感しています。
今日もできることをコツコツとやる。
1日1日の積み重ねをしっかりとやるのみです。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
文面×動画=新しい情報の形
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
メディネクトでは、医師個人・医療機関を多くの方に認知してもらうための紹介動画を制作しています。
それらの情報をメディネクトに集約し、患者さんが医師・医療機関を選定するうえでの一助となるために日々活動しています。
文面×動画を組み合わせる
動画は文面を補足するための方法として、非常に親和性が高いと思っています。
「Webページ3,600=1分動画」
これらの情報量は同じといわれています。
- 概要を説明する動画
- 詳細を説明する文面
お互いを補足し合うことで今までにできなかった情報伝達が可能です。
「文面×動画の組み合わせが当たり前になる」
近い将来、ぼくは医療業界においてもそうなると考えています。
両親の病気を経験し、そのなかで感じた不便さをこの二つの組み合わせで解消したい、と思ってはじめたメディネクト。
不安を抱える患者さん、医師・医療機関を探している人にとっての一助になれれば嬉しいです。
動画の可能性
「文面情報のままでいいんじゃない?」っていわれることもあります。
その通りだとも思いますが、実際に医師・医療機関を選ぶうえで動画は非常に有益な情報になります。
日常生活で感じる疑問をスマホで検索し、自分で情報をとる時代。
その傾向はこれからどんどん強くなります。
ぼくらの世代、ぼくらよりも下の世代はスマホが日常生活の一部であり、文章をあまり読まない世代といわれています。
そのなかで動画はいろいろな情報を伝えるための方法として最適です。
どんな分野であっても動画は活用できるものだし、医療においてもそれは例外ではないと思います。
患者さんは不安を抱えて医師・医療機関にかかります。
「どんな先生なのか?」を伝える一つの方法として、動画は情報伝達の手段として優れているだけでなく、動画を介して今までは感じることができなかった「感覚的情報」をとることができます。
最後に
動画情報は必ず有益なものになる。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月24日
文面を読まない世代がこれから歳をとり、自分で検索することが当たり前になる時代。
文面をなくすのではなく、文面を補足するものが動画だと思う。
だから動画をうまく活用することで、文面はさらに良質な情報になるはず。#医療情報 #医療コミュニティ圏
- 動画から感覚的な情報を抽出する
- 情報を掘り下げていくために文面情報を活用する
- アクションする
医療だけでなく、さまざまな分野において上記のようなフローが生まれるはずです。
そのなかで医療のため、患者さんのためにできることを探して形にしていくことこそが、メディネクトの役割だと思っています。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
原体験こそ、究極のモチベーションだと思う
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
「一番記憶に残っている原体験はなんですか?」
原体験は、自分が今後やっていくことに非常に役に立ちます。
今までに楽しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと。
生きているとたくさんの喜怒哀楽を経験します。
人の生き方は十人十色です。
自分を生きる。
そのために僕が一番必要だと思っているのが、「原体験」です。
原体験が自分の行動に及ぼす影響は思っている以上に大きいと思っています。
原体験が及ぼす影響
人生にはそれぞれのストーリーがあります。
僕はその人自身のストーリーを聞くことを大切にして、人の原体験を知ることはその人とわかり合うために必要なファーストステップだと思っています。
会社員、フリーランス、事業家 etc.
トレーナーを始めたとき。
メディネクトを始めたとき。
僕が今までしてきた“大きな決断”には全て原体験がありました。
人の原体験にすごく興味があるんです。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月22日
だからお会いする方には必ず聞くようにしています。
その人を知ることの第一歩として、ストーリーを知ることは非常に大切。
お互いにとって良い関係作りをするうえで、非常に大切なステップだと思っています。#原体験
原体験はいろいろな喜怒哀楽を生みますが、どんな形であれ自分に必ず返ってくるものです。
それが返ってきたとき、原体験が自分に及ぼす影響を実感することになると思います。
原体験はなにかに打ち勝つための大きな武器になる
原体験があるといろいろな逆境にも立ち向かう糧になると思っています。
世の中には人がやっていることに対して誹謗中傷するのを生きがいにする人がいるのも
事実です。
世の中には一人として同じような原体験をしている人はいません。
その原体験は自分自身だけのものであり、何かに打ち勝つための大きな武器になります。
原体験は自分にとって心の支えでもある。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月22日
どんな逆境においても原体験があれば、たまに訪れる気持ちの起伏を少しでも抑えることは可能。
自分が感じたこと。
自分の原体験。
これらのなかには、今後の人生を左右するくらいのことが隠れていることも多いはず。#原体験 #医療コミュニティ圏
原体験は、「自分自身の支え」に近いものです。
いろいろな逆境を進んでいくなかで自分が弱くなるときだってあります。
そのときは、その仕事を始めた理由を問うてみてください。
必ず自分の心の支えになるはずです。
負の感情から生まれるモチベーションは強い
ネガティブなことって嫌なイメージがほとんどですよね。
でも、本当に悪いことばかりなんでしょうか。
僕は、負の感情って悪いことばかりでないと思っています。
トレーナーを始めたとき。
メディネクトを始めたとき。
原体験こそ、最高のモチベーションだと思っています。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月22日
自分が感じた不安、不満をモチベーションにする。
それって素晴らしいことだと思います。
事業は不便なことを見つけて解消することが本質だとした場合、負の感情から生まれるモチベーションほど強力なものはないと思っています。#原体験
そこには少なからず劣等感を解消したいっていう感情がありました。
ときに負の感情は、自分を支えるものになり、明確な目的と目標を示してくれていたように思います。
最後に
消えることのないモチベーションが原体験です。
始めてみると自分が思っていることは、同じように思っている人が結構多いと気づきます。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月22日
原体験を通じ、もっとなにかを良くしたいって想いで始めることは、人のためにもなることが多いと今までの経験から実感しています。
自分のために始めたことが人のためになる。
それって最高です。#原体験
自分が今まで経験したことを大切にしてください。
ポジティブなもの、ネガティブなもの全てです。
自分にとって両方ともに大切な原体験です。
その原体験をもとに始めることで救われる人もいる。
「あたなの原体験はなんですか?」
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
医師から患者になり、初めて知ったこと。
こんばんは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
- 病院にかかること
- 手術を受けること
これらは少なからず不安がともないます。
僕も手術を受けたときは怖かったです。
全身麻酔もはじめて、身体にメスを入れるのもはじめて。
患者さんにとって不安しかありません。
先日ある医師の方が書いた記事をみました。
医師の方がこういった発信をするとすごく親近感がわきます。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) August 8, 2018
僕も中学のときに外科手術を受けましたが、医師の方は本当に忙しそうでした。
こんな質問してもいいのか?って遠慮してしまう感覚は、多くの患者さんにあるはず。
不安だからコミュニケーションとりたいんです。 https://t.co/R5alAkcRCG
医師が考えていることと患者の考えていること。
双方の視点が書かれていて、親近感がわきます。
医師の方が発信することで患者さんが医師の気持ちを知るきっかけになるんだなっと本記事をよんで改めて感じました。
手術を受けるのは不安でしかない
今までに外科手術を受けたことがありますか?
僕がはじめて外科手術を経験したのが15歳のときです。
当時は野球の選抜チームに入っていて、次の日から関西遠征がありました。
数日前から腹部が痛くなり、徐々に右下腹に痛みが移っていったのを覚えています。
でも、当時は病院よりも翌日に控えている試合の方が大切だったことから、ずっと我慢していたんです。
結局は腹痛に耐えたれず、中学校に救急車がきて搬送されたのですが。。。
ただの虫垂炎だったのですが、薬で散らすにはもう遅いといわれ、そのまま入院して翌日に手術することが決まりました。
手術は何度経験しようが、怖いものです。
父の病気で病院には何度も行っていました。
だからこそ術前、術後の苦労は15歳ながら知っていたつもりでした。
医師から患者になり、初めて知ったこと
僕がこの記事を読んで特に共感した部分があります。
手術後は、自分の体が問題なく回復しているかどうか、不安で仕方がありませんでした。
医師である私ですらこうなので、医療の専門家でない患者さんからすれば、その不安は計り知れないでしょう。
そして、毎日のように主治医が病室に顔を見せるのを心待ちにすることになります。毎日、自分の体に関して主治医への質問がたくさんたまってきます。
ところが、いざ主治医が病室にやって来て、その忙しそうな姿を見ると、「今こんなことを言うと迷惑ではないか?」「ある程度、痛みは我慢した方がいいのではないか?」と気を遣うので、正直な気持ちは伝えにくくなります。とにかく話したいことがたくさんあるのに、遠慮して一部しか伝えられないのです。
本当にその通りだと思います。
全身麻酔がきれたあと、ずっと身体がダルくて動く気になれませんでした。
ずっと運動をしてきて体力にも自信がありましたが、それがまるで嘘のようでした。
筋肉はどんどん落ちて、体重も落ちていく。
今後の不安しかありません。
初めて手術を経験したときは不安ばかりでした。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月16日
身体も思い通りに動かない。
傷口が痛くて身体を伸ばせない。
一つ一つが不安要素になっていきます。
医師・看護師の方々とコミュニケーションとれるのは患者さんにとって心の救いです。
なによりもコミュニケーションとれるのが嬉しかったです。
傷口が痛いので身体をまっすぐに伸ばして歩くこともできません。
自分の身体なのに思い通りに動かせません。
一つ一つが不安要素になります。
患者さん一人ではその不安を解消するのはなかなか難しいことなんです。
コミュニケーションが患者さんに与える影響
術前、術後に患者さんが感じる不安内容は違うと思います。
その一つ一つを解消する唯一の方法こそが、コミュニケーションだと思っています。
そんなときに医師・看護師の方々とコミュニケーションをとることができるのは患者さんにとって心の支えになるんです。
それは、僕自身が2週間近く入院した経験から感じたことでした。
医師・看護師の方々は本当に多忙です。
同時にたくさんの患者さんを担当しています。
そのなかでコミュニケーションが少しでもとれるだけで、毎日生まれる不安が少しづつ消えていく。
僕ら患者にとってコミュニケーションはそのぐらい大きな意味をもっているのだと、本記事を読んで改めてわかった気がします。
最後に
医師の方々が発信することは、これからの時代は本当に大切だと思っています。
医師の方々が感じていること、患者さんが感じていることを擦り合わせるという意味でも貴重です。
双方で感じることを共有することでお互いにわかり合える部分も多くなる、僕はそう思っています。
- 入院する人、入院している人
- 手術を受ける人、手術を受けた人
その人たちのためにも医療者の発信が今後もどんどん増えていけば嬉しいです。
僕自身の事業でもそのお手伝いができればこれほど嬉しいことはありません。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫
入試の点数操作が発覚したときに僕が感じたこと
おはようございます。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
今回の問題は、医師の方々の労働環境がいかに深刻なのかを感じるきっかけになったと思っています。
医師にとってどんな労働環境が好ましいのか。
なにが問題で、なにを改善していくべきなのか。
こうして問題が発覚した今、医師の働き方改革について改めて考え直さなくてはなりません。
東京医科大学による入試の点数操作問題
2018年の受験者数10,010人。
この数字は、2018年に医師国家試験を受験した人数です。
毎年たくさんの医学生が国家試験に臨んでいます。
そのなかで発覚したのが、東京医科大学による入試の点数操作問題です。
女性受験者・三浪以上の男子受験者を対象に、点数操作をしていたという事実が問題になっています。
本来であれば試験は公平に実施されなれなければなりませんが、
「女性は出産、子育てなどで穴をあける」という点から意図的に合格率を操作されていたという内容です。
点数操作によって医師の道を諦めてしまった人もたくさんいるはず。
その方々の気持ちを考えるとすごく複雑です。
女性医師が働きやすい労働環境を整える方向に進んでいくことが本来は望ましいはずですが、なぜ点数操作をする方向に進んでしまったのでしょうか。
医師が抱える労働環境の問題
医師の方々は本当に多忙です。
今回の東京医科大学が行った点数操作は許されることではありません。
しかし、医師の労働環境において、点数操作をして男女の割合をコントロールしなくてはならない現状があるのも事実です。
医師の労働環境にも問題が山積みであることを忘れてはいけません。
この問題を知ったとき、多くの人は男女差別だといいました。
僕自身もそう思っている部分もあります。
男女関係なく、優秀な方はたくさんいるし、その点に関して優劣をつけるのはどうなのかと。
しかし、この問題はそんな単純ではないと様々な記事を読んでいて思います。
「制度を動かす上層部に女性が少ない」というのは根本的な問題な気がします。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月5日
一定割合でいれるべきだと思います。
男女でみる視... #NewsPicks https://t.co/mw3AbwqNPg
一般人の目線と医師の目線は異なる部分もたくさんあります。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月8日
実際に医師の方々は現場でこの問題に直面している。
医師の方々がど... #NewsPicks https://t.co/L5Bx7DIyjF
医師の方々の労働環境を整えない限り、点数操作をやめたところで内情は変わらない。
女性医師にとって働きやすい環境を整えない限り、日本では女性医師を増やすことはできません。
女性医師が働きやすい環境を整備する
実際に労働環境を変えよう改革をしている先生もいらっしゃいます。
医療は診療科が多岐にわたるので、全てが同じ方法でいいわけではありません。
でも、実際に行動にしている先生がいるというのはすごく大切なことだと思います。
「我々世代が味わった辛さを後輩には引き継がせない」って言葉がすごく印象的です。
人命を預かるからこそ、医師の労働環境には気をつけなくてはいけません。
本人の健康はもちろん、長時間労働が続けば医療の質も低下します。
患者さんにベストな医療を提供するには、医師自身の健康も大切です。
本記事にもあるように、医師の働き方改革をしていくうえでは、国・行政・国民の協力が必要不可欠です。
女性医師が働きやすくなるための改革、制度が必要ですね。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) August 4, 2018
双方にとって良い労働環境を整えることが大切。
すぐにできることではないかもしれないけど、チャレンジすべきことだと思います。#医療環境 https://t.co/jeNmYvH5qG
それぞれの立場でできることは違います。
今の現状を変えるのはそう簡単ではありません。
でも、チャレンジすべきことです。
最後に
今まで普通だった長時間労働を見直すこと。
それはどの業界でも同じことです。
- 自分が経験したんだから君もやりなさい
「良くも悪くも、今ままでの慣例を押し通してしまう」
- 自分が経験したことと同じことを後輩に経験させてはいけない
「新しく築く部分が多くあるので、時間・予算が必要になる」
良い部分があるのと同時に悪い部分もある。
なにを変え、なにを変えないかっていうことを常に考えないといけません。
人命が関わる医療において、そういった意識は特に大切です。
医療においての働き方改革では、後者の取り組みが今後必要になってきます。
「少しづつでも変わること」
男女関係なく、医師の方々が働きやすい労働環境をつくる。
チャレンジする価値は大いにあるはずです。
読んでいただきたい記事
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ありがとうございました。
一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫