文面×動画=新しい情報の形
こんにちは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
メディネクトでは、医師個人・医療機関を多くの方に認知してもらうための紹介動画を制作しています。
それらの情報をメディネクトに集約し、患者さんが医師・医療機関を選定するうえでの一助となるために日々活動しています。
文面×動画を組み合わせる
動画は文面を補足するための方法として、非常に親和性が高いと思っています。
「Webページ3,600=1分動画」
これらの情報量は同じといわれています。
- 概要を説明する動画
- 詳細を説明する文面
お互いを補足し合うことで今までにできなかった情報伝達が可能です。
「文面×動画の組み合わせが当たり前になる」
近い将来、ぼくは医療業界においてもそうなると考えています。
両親の病気を経験し、そのなかで感じた不便さをこの二つの組み合わせで解消したい、と思ってはじめたメディネクト。
不安を抱える患者さん、医師・医療機関を探している人にとっての一助になれれば嬉しいです。
動画の可能性
「文面情報のままでいいんじゃない?」っていわれることもあります。
その通りだとも思いますが、実際に医師・医療機関を選ぶうえで動画は非常に有益な情報になります。
日常生活で感じる疑問をスマホで検索し、自分で情報をとる時代。
その傾向はこれからどんどん強くなります。
ぼくらの世代、ぼくらよりも下の世代はスマホが日常生活の一部であり、文章をあまり読まない世代といわれています。
そのなかで動画はいろいろな情報を伝えるための方法として最適です。
どんな分野であっても動画は活用できるものだし、医療においてもそれは例外ではないと思います。
患者さんは不安を抱えて医師・医療機関にかかります。
「どんな先生なのか?」を伝える一つの方法として、動画は情報伝達の手段として優れているだけでなく、動画を介して今までは感じることができなかった「感覚的情報」をとることができます。
最後に
動画情報は必ず有益なものになる。
— 池田 恒夫@医療情報2.0 (@2neo_1keda) 2018年8月24日
文面を読まない世代がこれから歳をとり、自分で検索することが当たり前になる時代。
文面をなくすのではなく、文面を補足するものが動画だと思う。
だから動画をうまく活用することで、文面はさらに良質な情報になるはず。#医療情報 #医療コミュニティ圏
- 動画から感覚的な情報を抽出する
- 情報を掘り下げていくために文面情報を活用する
- アクションする
医療だけでなく、さまざまな分野において上記のようなフローが生まれるはずです。
そのなかで医療のため、患者さんのためにできることを探して形にしていくことこそが、メディネクトの役割だと思っています。
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
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代表理事 池田恒夫