失敗することを恐れない人がこれからの時代は強い。失敗を笑う人は失敗を恐れているだけ。
こんばんは。
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
人の失敗を笑う人って結構多い気がします。
何でかなって考える。
今日は「失敗する力」について書いていきます。
人の失敗を笑っているそこのあなた。
失敗している人は多くの経験値をもっているんです。
失敗して何が悪いんですか?
世の中には人の失敗を笑う人がいます。
何で笑うんしょうか?
余計なお世話ですって言ってあげたい。
でも、人の失敗を笑う人には共通点があるような気がする。
それは、「失敗することが恥ずかしい」と思っているということ。
僕は昔から結構言われてきた。
自分自身の考えに対して真っ向から否定されたり、たまたまその人の言った通りの結果になった時は馬鹿にしたような笑みを浮かべながら「ほら、言ったでしょ!」といった感じだ。
正直言ってしまうとその瞬間はムカつきますけど、その感情をいつまでも引きずっていても仕方ないのですぐに忘れるようにしている。
この言葉が非常に腑に落ちる。
失敗している人は教訓を得ることができる。
同時にその教訓を生かして次に進むことができる。
何か自分で挑戦するときはこの言葉を覚えておくといい。
失敗を糧にやってきた人が価値を生み出していることをわかっていますか?
世界の大企業で今までに失敗したことがない企業があるなら教えてほしい。
そんな企業はない。
失敗から学び、次の戦略に生かす。
事業をしていくのはこの繰り返しだと思う。
逆にそれができない企業は残っていないでしょう。
始めてからずっと成功している企業なんて存在しない。
何かを始めたり、継続するということはその繰り返しが当たり前。
だから失敗で笑われても気にしないこと。
いつの時代も価値を生み出しているのは、失敗から学び、試行錯誤しながら進んでいる人なんだから。
失敗は小さく、たくさん経験したほうがいい
大きく失敗するのではなく、小さい失敗をたくさん経験しておく方がいい。
失敗しても死にはしない。でも、そこからできるだけ早く軌道修正するには失敗が大きくなりすぎないようにリスクヘッジはしておいたほうがいいと思っている。
無計画な失敗と計画的な失敗はその点で違うのかもしれない。
この失敗は自分にとってどんなメリットがあるのか。
それを事前に考えながら計画的に失敗すること。
誰にでも挑戦する権利、失敗する権利がある。
でも、失敗ができないということは挑戦もしていないということになる。
これからの時代、その代償は思ってのほか大きいことのではないかと思う。
個人の時代への転換
21世紀は「個人の時代」と言われるようになってから各々で考える機会も多くなったのではないだろうか。
この言葉の意味は、行動力がない人はこれからの時代は生き残れない可能性があるということ。
そのためにたくさんの失敗をしておく必要がある。
なぜか?
いきなり明日リストラされるかもしれない。
個人で働く理由ができるかもしれない。
そんなときにプライドだけが高い人はいきなり動き出すことが難しいのではないかと思っている。
失敗を恐れている=プライドが高い (世間体を気にしている場合もある)
上記のように言い換えられるかもしれない。
失敗を経験をするとこの不要なプライドを捨てることができる。
この恩恵はすごく大きい。
僕も不要なプライドがある時代を経て今に至っているけど、自信をもっていえる。
プライドなんていらない。
助けて欲しいときは素直に言えばいい。
失敗したときは笑って話せばいい。
そのくらいの器量があっていい。
少しづつでいいから変わっていけばいい。
一回経験してみるとわかる。
「あ、失敗ってこんなものか」って。
失敗したあとにすることは簡単。
それを生かして前に進むだけ。
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