今を大切に生きる

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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自分が余命宣告されたとき、今までの人生をどのように振り返るのでしょうか。

 

今までやり残したこと、後悔してきたこと。

人それぞれでいろいろな感情があるはずです。

 

生きていることは当たり前じゃない。

 

【生きる】ということに、日々感謝しなくてはいけない。

 

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今日の朝、スッキリを観ていたら山下弘子さんの特集をやっていました。

 

自分の人生をどのようなモノにしたいのか。

 

僕たちはもっとその点について真剣に考えなくてはいけないのだと思います。

 

 

 

 

人生は有限なモノ

 

山下さんは19歳のときに肝臓ガンが見つかり、余命半年を宣告されています。

 

摘出手術を受けた後も、再発と転移を繰り返し、手術と抗がん剤治療を繰り返し行い、新しい治療法にもトライしていました。

 

そして、2018年3月25日に亡くなりました。

 

余命半年と言われてから5年以上生きることができました。

 

僕もアフラックのCMなどで知っていましたし、TVの特集などもチェックしていました。

 

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前向きで明るい人柄は、たくさんの人に勇気をあたえてくれる存在でした。

 

山下さんをみていて、勇気をもらうのと同時に人生は有限なモノなのだと強く実感させられます。

 

19歳という若さで人生の終着を知らされ、どのように生きていかなくてはいけないかを必然的に考えなくてはならない状況になった本人の気持ちは、僕たちにわかるものではありません。

 

ただ、山下さんの生き方をみていて、その生き方から学ぶべきものがたくさんあるのは間違いありません。

 

  • 小さなことにも感謝すること
  • 今を生きていることに感謝すること
  • 当たり前のようにくる毎日は、当たり前ではないということ

 

今生きていること、毎日が当たり前のようにくることに感謝しなくてはいけません。

 

 

自戒も込めて。

 

 

人間は死ぬときになにを感じ、なにを考えるのか

 

人は自分が明日死ぬとなったとき、なにを感じ、なにを考えるのでしょうか。

 

自分にあたえられた時間に限りがあるとわかったらどんな行動をするか。

 

スッキリをみながらそんなことを考えていました。

 

毎日の積み重ねが自分の人生を作っていきます。

 

人は必ず最期をむかえる日がきます。

 

そのときに自分はどのように感じるのか。

 

後悔するのか。

 

満足するのか。

 

それはそのときになってみないとわからないものです。

 

ただ、今できることを全力でやって「あのときこうしておけば!」っていう後悔をできるだけゼロにしていきたいと思っています。

 

人生は、【今!今!今!】の積み重ねでしかない。

 

本当にその通りです。

 

 

その【今!】に感謝しながら少しずつ進んでいくこと。

 

それこそが、自分にとっての人生をより良くする方法なのだと思います。

 

 

最後に

 

当たり前のように生きている今は、決して当たり前ではありません。

 

当たり前のように生きている今を大切にすることは、生きている人間の責務です。

 

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大切な今を繰り返していくこと。

 

人生をムダにしてはいけません。

 

今日は朝から人生について考える時間をいただきました。

 

今を大切に生きましょう。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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