コンプレックスをどのように捉えるか

はじめに

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

人間って生きている以上は自分に対して後ろめたい部分だったり、気になっている点、人に知られらたくない部分ってあると思います。

それを世間では「コンプレックス」と呼んでいるわけですが、どうもネガティブなイメージが先行していますよね。

でも、コンプレックスって捉えようによっては自分の強みになるのではないかって最近感じるようになりました。

コンプレックスって本当にネガティブな部分だけなのか?

そんなことについて書いていきたと思います。

 

 

コンプレックスってなんだろうか?

人間には必ずといっていいほど一つくらいはコンプレックスがあると思います。

僕ももちろんありますし、今までコンプレックスが一つもありません!っていう人には出会ったことがないと思います。

そもそもコンプレックスってなんでしょうか?

 

精神分析で、感情の複合。現実の意識に反する感情が抑えつけられたまま保存され、無意識のうちに現実の意識に混じり込んでいるもの。強迫観念や夢はこの複合が象徴的に現れたもの。特に、「インフェリオリティー コンプレックス」(劣等感)の略。 

引用元:コトバンク

 

こうみるとよくわからないけど、とりあえずポジティブなイメージはありません。

簡単にいってしまえば一言で集約されるような気がします。

 

劣等感

 

人よりも劣っていると感じることはありますか?

コンプレックスを自分ではマイナスに捉えてしまうことの方が多いでしょう。

わかりやすく例を挙げるとするなら以下のような感じでしょうか?

  • 家庭環境
  • 容姿
  • 学歴 etc.

一つだけではなく、いくつもコンプレックスを抱えている人もいます。

コンプレックスを抱えることで面倒なのは、自分に制約をかけてしまうことがあるということ。

行動力の妨げになることだって多くあるのではないでしょうか。

そういった部分だけを捉えてみるとネガティブなイメージしかありません。

 

 

コンプレックスの原因とは?

大部分は過去のトラウマからくると思います。

そのことが原因で上手くいかなかったとか、いじめられたとか。

おそらくそんなところでしょう。

幼少期、思春期に感じた経験というのは強烈に残ります。

そのトラウマが結果としてずっと残ってしまい、行動力に制約が出てしまうのは本当にもったいない。

そのためにコンプレックスに対してのイメージを変えること、思考の変換をすることが大人になるにつれて必要だと当時の僕は必要だと感じていました。

 

 

コンプレックスを力に変える

僕がコンプレックスに対して思考の転換ができるようになったのは22歳のとき。

大学を中退し、両親の治療費を稼ぐためにフリーランスを始めたときからです。

大学を中退したことはもちろん、東京消防庁で働くために頑張ってきた過程で中退したことで夢を追えなくなったこと。

その当時の学歴コンプレックスはなかなかだった記憶があります。(笑)

周りは大手企業に就職。

僕は組織人として働くなら14歳からの夢である消防士以外は考えていませんでした。

消防士としての自分を思い描いていたし、それ以外の職業に就いているイメージが全くできなかった。

そうなってしまった瞬間から僕に残された道は自分で稼ぐ、事業をやるという以外の選択肢しかなかったわけです。

事業に学歴なんか関係ない!ってのを証明するためにがむしゃらに働きました。

学歴コンプレックスを克服するためにはそれを自分で証明するしかなかったからです。

結果として過去の選択は間違っていなかったし、今の現状に全く後悔していません。

学歴なんか関係ない!って自分のなかでは納得できるフリーランス時代を過ごすことができたんです。

それは僕にとって大きな自信になりました。

 

 

コンプレックスをどのように捉えるか

僕の学歴コンプレックスは“野心”に変わりました。

その結果として今まで頑張ってこられたと思っています。

もちろん今も野心はありますし、その点は変わりません。

ただ野心の方向は昔とは違います。

僕にとって感じていたコンプレックスは以下のように変遷していきました。

 

“学歴コンプレックスを感じていた→学歴に負けたくない!っという野心が生まれる→自分で事業を始めて、できた→自信につながった→努力次第で何でもできると実感した”

 

この感覚をずっともてなかったら今頃いろいろな可能性を潰していたと思います。

当時の僕はコンプレックスを野心という力に変えました。

これはみんなにもできること。

大事なのはコンプレックスをどのように捉えるか。

このマインドを変えることから始めてみるのがいい。

絶対にいいことがあります。

だって自分の可能性が広がるんですから。

 

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

最後に

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これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

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