プレゼンテーションの本質とは?
プレゼンテーションの本質ってなんでしょう?
こんにちは。
一般社団法人Medinectの池田恒夫です。
最近よく参加しているMACメディカルを記事にしてみました。
基本的に交流会などには参加しないのですが、MACメディカルに関しては参加するようにしています。
主な理由としては、以下になります。
・医療関連事業者との有益な情報交換ができる
・講演者のプレゼン方法が非常に勉強になる
プレゼンテーションをするたびにこの方法で良かったのか?っということを毎回感じ、次の対策を練ります。
医師の方々に対して行うプレゼンテーションはトレーナー時代に行っていたものとは全然違うからです。
●自分にはどんな考えがあるのかを簡潔に伝え、そして、情熱をもって伝える
なぜこの事業を行うのか?
どんなビジョンがあるのか?
どんな展望をもっているのか?
それらを簡潔に行う。
しかも医師の方々は多忙を極めるのでわずかな時間のなかで想いの全てを伝えなくてはなりません。
その方法を学ぶうえで「インセンティブプレゼンテーション」は僕にたくさんのヒントをくれます。
「プレゼンテーション=プレゼント」
●プレゼンテーションの語源は「プレゼント」
杉本先生はよくこの言葉を繰り返し問いかけます。
プレゼンテーションを聞いてくれる人に対してヒントをあたえる。
プレゼンテーションを聞いて新たな気づきをあたえることで、それが聴衆に対してのプレゼントになると。
本当にその通りです。
プレゼンは自分自身の自己満足の場ではない。
スピーカーと聴衆との対話なんだと再認識しました。
自分のプレゼンテーションを聞いて人のなかでどのくらいの方が気づきを得てくれただろうか。
自分のプレゼンテーションを聞いてくださる医師の方々との間でしっかりとした対話はできていたのだろうか。
自己満足の場になっていないか。
その点も含め、今後もしっかりと追求していこうと考えを改めることのできる場でもあります。
人の時間をいただいてプレゼンテーションするということはその意識を決して忘れてはいけない。
時間は有限。
時間を自分のために費やしてくれる方々に後悔してもらいたくない。
そのための準備、イメージワークをしっかりと実施することは重要です。
それらを怠ったときにプレゼンテーションの場は「自己満足の場」になってしまう。
気をつけたい点ですね。
自分自身もそうならないように日々意識してプレゼンテーションをしようと思います。
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