僕が今、最も力を注いでいること
久しぶりにメディネクト以外についての記事を書きました。
最近では、ブログを更新するとき=新しい医療機関をご紹介するときです。
本格的に営業活動ができるようになってから1年ちょっとが経ちました。
大手のように何千件、何万件の掲載数があるに越したことはありませんが、僕が目指すゴールはそこではないかな、と思っています。
この点は、会社を立ち上げてから変わらない部分です。
日々動き続けるなかでたくさんの悩みが出てくるわけですが、試行錯誤しながら解決策を見出し、突破しようと頑張り続ける。
そんな毎日を過ごしています。
「患者自らも医師・医療機関を選択しやすい環境をつくる」
この理念を創り上げようとしてる今の事業は、僕のエゴが大きいのではないか?というのが最近の悩みです。
前職のパーソナルトレーナーとの大きな違いはこの部分にあります。
トレーニングをして変わりたい、という要望に対して応えるのが僕の仕事でした。
お客さんはそのための方法を求め、僕自身に期待をしてくれます。
メディネクトはそうではありません。
果たして、必要と感じている人が本当にいるのか?
まずは、そこからのスタートです。
だからこそ、自分のエゴなのではないか?という自問自答を繰り返します。
そのなかでも色々なお話をいただいたり、ご意見をいただくなかで、
「こっちが正しいのか?いや、こっちか?」という問いが毎日僕にやってきて、そこに自分なりの考察を付け加えていく毎日。
「仮説・検証」がエンドレスにやってきます。
患者に寄り添い、患者にとってベストな医療環境とは何なのか?
こんな風に考えながらも、「これは、僕のエゴなのではないか?」と感じることもよくあります。
少しの光が見えたと思ったら、また消えての繰り返し。
その小さな光を少しずつ大きくできるのか、は自分の努力次第といったところ。
自問自答と戦いながら、自分の期待値を超えてないことに毎日落胆しています。
立ち上げ〜今に至るまでそんな毎日がそんな感じです。
ただ、落ち込むのはその日だけです。
その落胆を明日からの活力に繋げ続けなくてはいけません。
今日に至るまで一般社団法人メディネクトの存在価値を教えてくれるのは、掲載にご協力していただいている先生方のおかげです。
日々の活力をご協力していただいてる医師の方々からいただいています。
本当に感謝しかありません。
そのなかで、僕が今、最も力を注いでいること。
それは、「ご協力していただいている先生方とクリニック外での“何か”」を作ること。
- 往診サービス
- 幼児施設向けの口腔ケアサービス
- 介護施設向けの口腔ケアサービス etc.
先生方とお話をしていると、先生が胸に秘めている「やりたいこと・やってみたいこと」が出てくることがあります。
それを聞いているうち、日々の診療で多忙な医師に変わり、僕がその基盤を作れないか?と考えるようになりました。
ご協力いただいている先生方とクリニック外で何か一緒にできないか、とスキームを組んでいます。
— 池田 恒夫@メディネクト×医療コミュニティ圏2.0 (@2neo_1keda) 2019年8月28日
それが今注力していること。
掲載数は多いに越したことはない。
でも、初期にご協力いただいている先生方のためにできることをしたいなと。
「これ、やりたいんだよね!」
叶えるお手伝いします。
・往診ネットワーク
— 池田 恒夫@メディネクト×医療コミュニティ圏2.0 (@2neo_1keda) 2019年8月28日
・幼児施設向けの口腔ケアサービス
・介護施設向けの口腔ケアサービス etc.
患者側にとって良いサービスを作ろうっていう軸は変わらずとも、医師にとっても良いモノを作りたい。
池田と付き合ってて良かったと思ってもらえるような事業を作りたいです。
患者側だけでなく、医師にとっても良いモノを作りたい。
一般社団法人メディネクトがやっていくことはどんなことなのか?
その点を改めて見つめ直しています。
ここからどう変わるのか。
自分自身が一番楽しみにしています。
そんな毎日を後悔なく、真正面から壁にぶつかっていくのみ。
やりきろう。
今日はこのへんで終わります。
以上。
一般社団法人メディネクト
代表理事 池田恒夫