医療機関を事前に調べておくことの重要性

医療機関の選択をしっかりすること

 

 

はじめに

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

皆さんがどのように病院、クリニックを選んでいるのかが気になります。

何かがあってからではなく、すぐに行かなくとも事前にどんな病院、クリニックがあるのかを把握しておくだけでも気持ちに余裕が生まれると思います。

行く頻度が多いというわけではなく、いざとなった時に相談する場所、安心できる場所があるのは精神的に与える影響は大きいと思います。

今日は医療機関を自分で選ぶときに意識するべきことについて書いていきます。

 

 

どんな治療をするのかを把握しておく 

今となっては自分で病院、クリニックを簡単に検索できるようになりました。

ネット検索をすれば比較的にどんな情報でも手に入れられます。

 

  • 自分がどんなクリニックに行くのか?
  • どんな治療を受けられるのか?

 

こんな情報も簡単に調べられます。

ただ、私たちが医療情報を検索するのは少し難しい部分もあります。

医療情報のほとんどは難しい専門用語を駆使して検索をすればすぐにたどり着くことができるでしょう。

しかし、専門用語を理解し、検索することは私たち一般人には難しいかもしれません。

本当に知りたい医療情報は埋もれてしまっていることも多いのです。

自分が知りたい情報になかなかたどり着けないのが現状として存在しています。

 

 

medinect.hatenablog.com

 

 

 

医療機関を選ぶ際に何を重視しますか?

 

  • 近さ
  • 専門性
  • 評判

 

ほとんどの方々はこの三点を目安に選択している人が多いように感じます。

このなかに追加するべきとしたら「感覚的情報」って部分かなと僕は思っています。

僕はこの自分の直感みたいなのをすごく大事にしています。

広義の意味では医療は“サービス業”です。

そのサービスが適切かどうかというのは自分でも考えなくてはいけないはず。

話を聞いてくれなかったり、その他に考えられる可能性を示唆してくれない医師って結構多いんだなって両親の病院を探していた当時は思っていました。

色々な医療機関で意見を聞いてきたからこそ、どうしても適当な感じがしてしまう先生がいるのも事実としてあったように思います。

 

 

世間はどのように医療機関を選んでいる?

 

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引用元:ドクターズファイル

 

 

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引用元:ドクターズファイル

 

  • 診療ポリシー、診療方針
  • 専門性、治療内容
  • コミュニケーション
  • 表情、雰囲気
  • 診断の的確性 
  • 口コミ

 

人それぞれで医師に求めるものは違うと思いますが、ドクターに関する情報は特に重要と感じている人は多いようです。

ここで僕が注目しているのは、コミュニケーションです。

このコミュニケーションがしっかりととれるのかというのは特に重要だと今までの経験から感じています。

僕が当時から感じていたのは、コミュニケーション不足で自分が聞きたいことをしっかりと聞いてもらい、その回答がもらえないことも多いと感じること。

 

 

コミュニケーションの重要性

部活をずっとやっていたので接骨院、整形外科にはたくさんお世話になりました。

でも、すぐに行かなくなってしまうんです。

どこのクリニックに行っても言われることは同じ。

 

捻挫と言われる質問する難しい用語でどんどん説明される意味不明

 

いつも上記のようになってしまうループによくハマってしまっていました。

次に行ったところでも同じように言われます。

僕のなかでは「言われること同じだし、質問の仕方を変えてもよくわからない回答が返ってくるからどこ行っても同じだな」って思ってしまう。

本当は行かなくてはいけないのにも関わらず、そんな感情が生まれてしまったから行かなくなってしまう。

「また同じこと言われるからいいかな」って思ってしまうんですね。

 

捻挫が癖になっていると言われるどこに原因があるのかその理由を説明してくれる予防法を教えてくれる何回ぐらいの通院が必要なのか

 

全てが完璧でなくていいんです。

医療機関に行く人は少なからず不安を抱えています。

だから少しでもその不安を解消するためにはコミュニケーションをしっかりとっていくしかありません。

しかし、上記のようなコミュニケーションをとるためには、患者である僕たちも事前に考えておくことがあると思っています。

 

 

医師の方々は本当に忙しい

医師の方々は僕たちを少しでも良くしようと診察してくれています。

まず、たくさんの患者さんを一日で診察しなくてはいけないという事実を理解することです。

そのなかで円滑なコミュニケーションをするために自分自身の症状を少しでも理解することは大切だと思います。

そして、その医療機関で自分が抱える症状を改善できるのかを少しでもいいので考えることです。

この意識はどの診療科に行っても同じだと僕は思っています。

コミュニケーションは双方が歩み寄ることで成立します。

仕事、プライベート、全てにおいて共通していると思います。

 

僕がこんな風に感じるようになったのは、両親の病院探しを経験したことから得ています。

僕の“医師版ポートフォリオ”はしっかりコミュニケーションがとれた先生にお任せしています。 

一回の診療を無駄にしないようにしてくださいね。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

最後に

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
  • 医療に特化した税務会計事務所様
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今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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