伝え方が9割

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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人に何かを伝えるときに自分が気をつけていることはありますか?

 

「伝え方が9割」って本がありますが、伝え方って本当に大切だと思っています。

 

自分が意図しないとらえて方を相手がしてしまったり、傷つけるつもりはなくても誰かが傷ついてしまっていることもあります。

 

言葉は武器にもなり、凶器にもなる。

 

最近はSNSを積極的に使うようになりました。

 

だからこそ、僕自身も気をつけなくてはいけない感じています。

 

 

 

 

相手を常にイメージする

 

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これらは全てオンライン上であり、相手が目の前にいないことも多いです。

 

発言は全て文字として掲載され、ネットで公開すれば記録はずっと残ります。

 

文字の場合は相手の顔、表情が見えないので文字そのものがストレートに相手へ伝わります。

 

自分が意図しない伝わり方をしてしまうのは、文字の方が圧倒的に多いはずです。

 

メールだけのコンタクトだと「なんか苦手かもしれない!」って人いたりしませんか?

 

でも実際に会ってみたらすごく接しやすくて、メールでのイメージと全然違う!って思った経験あると思います。

 

誰にでもこんな経験あるのではないでしょうか。

 

相手が自分の発言をどのように感じるのか?

 

 

この点は、コミュニケーションの一環として常に気にかけるべき部分だと思っています。

 

 

言葉がもつ力

 

自分が傷つけることを意図していなくても傷つけてしまうことだってあります。

 

全てにおいて気をつけることは非常に難しい。

 

でも、一つ覚えておいて欲しい。

 

【ときに武器となり、ときに凶器となる】

 

自分が発した言葉は人に勇気を与えたり、人を傷つけることができる。

 

それをしっかりと覚えておいてほしい。

 

言葉にはそのぐらいの力がある。

 

それをしっかりと認識しておくこと。

 

 

自戒も込めて。

 

 

最後に

 

 

言葉を生かすも殺すも自分次第。

 

自由に発信すること、ブログを書くことはものすごく大切です。

 

「個人の時代」といわれるようになり、自分を発信することで大きな影響力を誰もが得られるようになりました。

 

田端さんの「ブランド人になれ」ではないけど、自分を知ってもらうために発言をしていくことは重要だと考えます。

 

ただ、SNSなどを通じて自由に発信できるようになったとはいえ、言い回しを工夫する必要はあるはずです。

 

あなたの言葉を聞いている人がいることを忘れない。

 

あたなの言葉は、人に勇気を与えるものですか?それとも傷つけるものですか?

 

僕もしっかりと自分自身に問い続けます。

 

最近感じたことがあったのでサクッとブログにしました。

 

今日はこのへん終わります。

ありがとうございました。

 

 

読んでいただきたい記事

 

medinect.hatenablog.com

 

 

medinect.hatenablog.com

 

 

お願い 

 

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
  • 医療に特化した税務会計事務所様
  • その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

中島皮フ科のご紹介

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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本日は新規で掲載を開始しました、中島皮フ科のご紹介です。

このたびは、弊社団の活動にご賛同いただきまして誠にありがとうございました。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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中島皮フ科について 

 

赤羽の地に1997年に開業した、中島皮フ科は「あかるく、あたたかい、あいされる診療所」をモットーに日々多くの患者さんと向き合っています。

 

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「あかるく、あたたかい、あいされる診療所」

 

「肌トラブルが原因でふさぎ込んでしまう患者さんを元気にしたい」

 

そんな想いをもった医師・スタッフたちが働いているクリニックです。

中島皮フ科では、皮フ科としての機能に加え、医療×エステを組み合わせた「メディカルエステ」も導入しています。

従来のエステではできない施術を行なっていること、そして、医師がメニューを作ることによって医療を組み合わせた医学的観点からも好評をいただいています。

 

  • 従来のエステで期待していた効果が得られなかった方
  • 日常から肌トラブルに悩んでいる方 etc.

 

中島皮フ科は、皮フ科としてだけでなく、美のサポーターとしてのたくさんの患者さんからも愛される診療所です。

 

 

診療内容 

 

  • 一般皮膚科
  • 美容皮膚科
  • 皮膚外科(形成外科)
  • アレルギー科
  • メディカルエス

 

 

診療するうえで気にかけている点

 

診療の前に患者さんが「何のために来院したのか?」をしっかりと聞くようにしています。

そして、患者さんが「何をどうしたいのか?」っという部分までしっかり問診しています。

患者さんの考えも考慮したうえで、当院でご提案できる最善の治療方法でお応えていくことを心がけています。

 

 

クリニックの雰囲気づくりで気にかけている点

 

皮膚は目に見えるため、症状次第ではなるべく表に出たくないっと思っている患者さんも多くいらっしゃいます。

まずは当院にご来院いただき、ネガティブになってしまった気持ちを改善したい。

そして、少しでも明るい気持ちになって帰っていただけるように「あかるく、あたたかい、あいされる診療所」を目指した雰囲気づくりを心がけています。

 

 

撮影風景

 

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中島皮フ科 中島院長からのメッセージ

 

気軽にいつでも相談してほしいです。

インターネットでたくさんの情報が氾濫しており、どの情報を信用すべきなのかがわかりづらくなっています。

間違った情報を信用し、実践するのではなく、まずは来院していただき、適切な治療方法を患者さんにお伝えしていきたいです。

 

 

掲載リンク

 

中島皮フ科|医院・クリニック|Medinect|メディネクト

 

このたびはご賛同いただきまして誠にありがとうございました。

 

 

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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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〈僕が紹介したい人たち〉第三弾

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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この数週間も充実した日を過ごしています。

 

  • ZOZO田端×MIラボによる【医療業界のブランド人になれ】
  • 【かがやきクリニック川口】さんの紹介動画撮影

 

学ぶべき点、改善すべき点が毎日のようにみつかります。

 

それらを自分のなかに落とし込み、新たなアクションにつなげていく。

毎日その繰り返しです。

 

【医療業界のブランド人になれ】からもたくさんのことを学びました。

それと同時に医療業界の難しさも学びました。

そのなかで自分にできることを考えています。

 

さて、今日は第三弾。

普段のツイートからたくさんの学びをいただいている人たちをご紹介します。

 

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ほっち@ME・医療ライター

 

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臨床工学技士・医療ライターのほっちさん。

 

まだ直接お会いできていないのですが、どうやら相当なお酒好きらしく、お酒大好きな僕としてもいつかMIラボのメンバーと一緒に飲んで語りたいと勝手に思っている方です。(笑)  

 

僕が一番最初にほっちさんを知ったのは、MIラボを立ち上げた村本さん経由でした。

 

そのなかで一番最初に目にはいったつぶやきがこちら。

 

 

パッとみた瞬間から温かい人だなって感じませんか!?

この140字には、そんな想いが込められている気がします。

 

最近はMIラボメンバー、医療関係者の方々と触れ合う機会が多くなりました。

オンライン、オフライン問わず、自分が今やろうしている業界に関連してる方々のつぶやき、お話は本当に勉強になります。

 

ほっちさんは医療者としての目線をもち合わせた医療ライターさん。

その知見は本当に参考になるし、医療知識がない人にも伝わりやすい表現をしてくれる。

 

医療に対しての想い、患者さんに対しての想いをのせた文章をかいてくれる医療ライターさん。

 

それがほっちさんです。

 

 

新しいカタチのメディア「メディッコ」とは?

 

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メディッコとは、

 

「医療者が運営する、医療従事者のための新しいカタチのメディア」

 

ほっちさん、メディッコの代表でもいらっしゃいます。

 

note.mu

 

メディッコを始めるまでにどんな経緯があったのか?

そして、メディッコを通じてどんなことを実現していきたいのか?

そんな想いを込めたnoteもぜひ読んでみてください!

 

僕自身もこれからメディネクトというメディアを運営していくうえで、ほっちさん含め、メディッコさんからもたくさんのことを学ばさせていただきます!

 

 

どくしょー@整形外科専門医

 

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どくしょー先生こと、水野先生。

 

先日開催されました【医療業界のブランド人になれ】を企画してくださった方です。

 

僕が一期生としてMIラボに入会したのが、8月。

なかなかお会いできなかったのですが、本イベントでやっとお会いすることができました。

 

どくしょー先生、改めてイベント企画・運営を仕切っていただきましてありがとうございました!

 

こんな魅力的なイベントを開催していただき、自分にとっての学びにもなりました。

 

なによりもオンラインでやりとりをさせていただいていた、MIラボメンバーとオフラインで交流できたことで、僕自身もたくさんの学びをいただきました。

 

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そんなどくしょー先生を知ったのも、村本さん経由でした。

 

 

この固定ツイートみた時点で興味をそそります。

 

「整形外科医→一度仕事をやめる→世界一周」

 

僕が感じていた医師に対してのイメージがガラッと変わった瞬間でもあります。

 

医師目線で考える今後の医療について。

 

そして、キャリア・人生を謳歌するためのヒントがどくしょー先生の日々のつぶやき、ブログには込められています。

 

  • 今後の医療について
  • 自分にとっての人生とは?
  • 旅を通じて学んだことは?

 

そんなヒントを得たい人は、是非どくしょー先生のツイッター、ブログをチェックしてみてください!

 

 

「Life」book

 

mizuno-shoichiro.com

 

どくしょー先生ってどんな人?

 

医療について。

 

キャリアについて。

 

旅について。

 

そんな興味深い記事がたくさんつまっています。

 

ビジネスクラスで世界一周して約80万円」

 

もっと高いと思っていました。(笑)

 

世界中を旅しながら、文化を感じ、人を知る。

 

そんな経験をする方法として、世界一周って非常に価値のある自己投資なんだと記事をよんでいて感じます。

 

どくしょー先生のブログは、医療人だけでなく、旅人、旅行好きな人も楽しめるブログです。

 

毎年妻と海外旅行に行きますが、今後の行き先を決めていくうえで参考にさせていただいています。

 

これから更新される記事も楽しみにしています!

 

 

最後に

 

 

 

世の中にはたくさん魅力的な人たちがいます。

 

今回ご紹介させていただいたお二人もそうです。

 

ツイッターを始めたこと。

そして、MIラボに入ったこと。

 

これからも一つ一つのご縁を大切にしていきます。

 

人の魅力に触れられる環境を大切にしたい、その想いがどんどん強くなっています。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

読んでいただきたい記事

 

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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

医療業界のブランド人になれ

 
こんにちは。
 
一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。
 
 
2018年9月16日(日)にZOZO田端×MIラボによる【医療業界のブランド人になれ】が開催されました。
 
イベント開催からあっという間に時間が経ってしまいました。
このタイミングでのブログ更新になってしまい、反省。
 
MIラボメンバーとして参加させていただきましたが、多くの学びがあり、次への改善点もみつかったイベントになりました。
 
ご参加していただきました皆さん、誠にありがとうございました。
 
今後も魅力的なイベントを開催していきますので、何卒よろしくお願いいたします。
 
 
 

ブランド人になってあなたはどうするの?

 

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一貫してこの点を僕らに訴えていたように思います。
 
医療業界という特殊な世界であなたはブランド人になってどうするのかと。
 
どうするのかがはっきりと自分で明確になっていなければ、ブランド人になる必要なんてないのかもしれません。
 
この点については、どの分野においても同じことがいえます。
 

 

 
ブランド人として存在し、どんな影響をあたえていきたいのか。
 
ブランド人になって何をしたいのかを明確にすること。
 
最も大切なことがこの点に集約されている気がします。
 
 

医師のブラント化が難しい理由とは?

 

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  • 保険診療の領域が大きく、価格決定権がない
  • 医師は人の不幸で成り立つ仕事
  • 医師と患者の情報の非対称性が大きい
  • 良い医師をブランド化する必要がない
 
医師のブランド化が難しい理由がここにあります。
 

 

医療は、患者がいることで成り立ちます。
 
そして、患者は医師と同等に医療を判断できない。
 
家電を買いたいときはビックカメラに行けば買えます。
 
スタッフよりも家電に詳しい人もいるはずです。
 
医療はどうか?
 
医師よりも医療に詳しい患者はいません。
 
自分がうける診療が正しいのかを患者は適切に判断ができないのです。
 
提供する側(医療者)と提供される側(非医療者)において、情報の非対称性が大きいということは、その時点で両者が対等ではないということを表すのだと、田端さんの話を聞いていて実感しました。
 
 

言論の自由は無敵

 

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広告などで発信しにくいことは、まず本にしてみる。
 
本として出版すれば言論の自由が守られることが多いとのことでした。
 
確かにそういった暴露本ってたくさん出ています。
テレビではいえないことを本にしてる暴露本はこの世界にたくさんあります。
 
どの分野に関わらず、医療においても同じです。
 
いえないこと、書いてはいけないことに関しては、まずは本にしてみる。
 
脳裏に焼きついて離れません。
 
そのぐらい衝撃的でした。
 
 

情報の非対称性を少なくするために

 

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患者の医療リテラシーをあげることは大切だと思っています。
でも、医師と患者にある情報の非対称性をなくすのは現実的に難しい。
 
では、僕ら非医療者になにができるのか?
 
それを講演会以来ずっと考えています。
 

 
一般社団法人メディネクト」は、自分の原体験に基づいてはじめた事業です。
 
医療業界って難しいなって思うことがあるなかで、たくさんの課題がみえてくる。
僕にとってはそれがなによりも新鮮です。
 
業界に染まっていないからこそ、気づくこともある。
それをできるのは、僕ら非医療者だと思っています。
 

 
情報の非対称性をなくすのは難しい。
でも、患者が知りたい医療情報を知るための環境をつくりたい。
 
両親が病気で苦しんだときに感じたこと、それを解決していくことは少なからず患者のためになると思っています。
 
それが今の僕にできること
 
今の僕にできることをなんでもやっていく。
 
本イベントは、僕の決意を今まで以上に大きくするきっかけになりました。
 
 

最後に

 

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自分にできることなんかちっぽけです。
 
でも、最近実感したことがあります。
 
個人差はあるかもしれないけど、熱量をもった医師がたくさんいるということ。
メディネクトの活動をしているなかで日々実感しています。
 
情報を発信したい人がたくさんいる。
今の時代、SNSを通じて発信はいくらでもできます。
でも、「SNSは得意じゃないんだよね」って医師の方も多いのが現実としてあります。
 
そんな方々の受け皿にもなりたい。
 

 

医師を発信する。
医療機関を発信する。
 
そのお手伝いをしたい。
 

 

メディネクトはそんな一助となる存在でいます。
 
その活動が結果として、情報の非対称性を少しでも変えられるきっかけになれば嬉しいです。
 
今日はこのへんで終わります。
ありがとうございました。
 
 

読んでいただきたい記事

 

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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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【人種ってそんなに大事?】人間の価値は人種では決まらない

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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大坂なおみ選手が全米オープンで日本人初の優勝を果たしました。

 

日本人初ということもあり、世間では祝福の声があがっています。

本当に素晴らしいことです。

 

その反面で人種について述べられている記事も見受けられます。

 

嬉しさが大半を占めるなかでこういった記事がとりあげられることは非常に残念であり、悲しいことでもあります。

 

僕が日本×韓国のハーフである背景も関係していますが、差別に関して感じることを記事にしてみました。

 

 

 

 

誰に生まれるのかを僕たちは選べない

 

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僕たちは誰に生まれるのかを選ぶことができません。

 

両親も選べません。

 

僕は生まれたときから両親の子供だし、生まれた瞬間から日本×韓国のハーフです。

 

  • 日本人に生まれる人
  • アメリカ人に生まれる人
  • アフリカ人に生まれる人 etc.

 

文化も違えば、肌の色も違います。

どれがいいということはありません。

人間の価値を人種で判断するのは間違っています。

 

僕は自分が日本×韓国のハーフであることに誇りをもっているし、お互いの文化についても理解しているつもりです。

 

そのなかで自分が差別を受けた経験もあるわけです。

 

そんな経験があるからこそ、僕は人種差別という言葉がなくなればいいのにと心の底から思っています。

 

差別をしている側はわからないかもしれません。

 

この何とも言えない気持ちは、差別される経験をした人にしかわかないものです。

 

みんなが経験すべきという意味でこのようにいっているのではなく、差別されることを経験している人は、この何とも言えない気持ちを知っているのです。

 

今回の大坂なおみ選手が受けた心無い言葉に対して少なからず感じる部分があります。

 

【怒り】

【悲しみ】

 

僕はどちらかというと【悲しみ】の方が大きかったように思います。

 

 

人種とは自分にとってのオリジナリティー

 

人種は自分にとっての【オリジナリィティー】だと思っています。

 

どこの国で生まれようが、どんな肌色だろうが、そんなのは関係ありません。

 

差別を受けようが、自分でいることに自信をもつこと。

 

韓国の血が混じっていることをよく思わない人もいるかもしれない。

これから差別を受けることもあるから覚えておきなさい。

それでも自分に自信をもちなさい。

自分がされた差別をしっかり覚えておきなさい。

差別される経験は貴重だということを理解しなさい。 【by 母】

 

この言葉は、小学校の入学式当日の朝に母親からいわれた言葉です。

 

衝撃的すぎて鮮明に覚えています。

 

その後、差別も経験しました。

 

母親からいわれたこの言葉は、僕の人生にとって非常に大きかったです。

 

 I believe discrimination still exist in society, and we must fight it in every form.

「まだ今の社会に差別は存在すると信じている。だからこそすべての事において、戦わなければいけない。」

(引用:https://xn--yckfx3jwf075t1u0dc2lukb.com/56.html

 

思春期を迎え、多感な時期を乗り越えるための支えになった気がします。

 

 

素晴らしいことを素直に讃える

 

 

この記者さんはなんでこんな質問をしてしまったのか。

 

普段はきっと素晴らしい記者さんなのだと思いたい。

 

人種という部分に偏見をもってしまう人は多いし、それに対して全てを批判するつもりはありません。

 

差別はどこにでもあるし、なくなることはないと思っています。

 

でも、その気持ちはそっと心にしまっておいてほしい。

 

それを発言として形にしてしまうと傷つく人がいるということを知ってほしい。

 

【思うのは自由、発言は責任が伴う】

 

これは自戒も含めて肝に命じておきたい。

 

素晴らしいこと対して人種は関係なく、素直に讃える気持ちをもつことが大切。

 

誰に対しても敬意を忘れてはいけない。

 

讃えること、敬意を払うことに対して人種は関係ありません。

 

みんなが平等に生きていくためにはそんな心がけが大切なのだと思っています。

 

 

最後に

 

 

 

【お互いの国、文化を尊重しながら生きる】

 

差別がなくなることはありません。

でも、そのなかで一人でも多くの人がこんな価値観をもって生きることができればいいなと思っています。

 

人間の価値は人種じゃ決まらない。

改めてそう感じました。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

 

読んでいただきたい記事

 

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【時間=資産】その価値は人それぞれで違う!

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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誰かと会うときにお互いが対等に払っているものがあります。

 

それは、【時間】です。

 

時間というモノは平等に与えられています。

 

これは変えられない事実です。

 

その与えられているモノをどのようにして使うのか。

  

人と会うということは、自分が他人の時間をいただいているということ。

 

その意識をより強くもたなくては!っと思った次第です。

 

ツイッターをみていて感じたことがあったので、自戒も込めて記事にしました。

 

 

 

 

他人の時間をいただくということ

 

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人に会うこということは、他人の時間をいただくということです。

 

ここ最近、時間は資産だなって改めて実感しています。

 

打ち合わせにしてもそうですが、電話or対面に関係なく、自分のために時間を割いていただいているということをもっと意識する。

 

もっとわかりやすく、明確に伝える方法はないか。

 

この部分の時間をもっと短縮できない。

 

もっと改善すべき点はないか。

 

その方にとって有益だったと感じてただけるように最大限の努力をしなくてはなりません。

 

【うまくプレゼンできたぞ!】っと自分だけの満足に浸るのではなく、相手の意識にもっと目を向ける。

 

 

そういった意識を忘れないようにしなくてはなりません。

 

 

【時間を割く人】と【時間をいただく人】

 

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【ぜひ会いましょう!】

 

この言葉って思っている以上に簡単にいってしまいます。

 

僕にもそんな時期がありました。

 

22歳でフリーランスを始めたとき、不安があるからこそ、その方と会って話がしたい。

毎回こう思っていました。

 

メールよりも電話する、電話よりも会いに行く。

 

こんな思考回路だったと思います。

 

フリーランスにも慣れ、周囲の方々のおかげで少しづつ忙しくさせていただくなかで感じました。

 

【僕はこの人と何のために会っているのか?】

 

それがわからないと会う目的がわからなくなってしまいます。

 

お時間をいただく前に【なぜお時間が欲しいのか?】っということを相手にしっかりと伝えることの重要性がここにあります。

 

【時間を割く人】

時間を確保するのが大変。

時間は必要なこと、自分にポジティブに働くことに割きたい。

 

【時間をいただく人】

とりあえず会って話をしたい。

まずは、自分の話を聞いてほしい。

  

この温度差がありすぎるとお互いにとって不必要な時間になってしまいます。

そして、その弊害は【時間を割く人】に大きく影響します。

その点を絶対に忘れてはいけません。

 

 

【時間を割く人】と【時間をいただく人】では、時間においての前提条件がまるで違うということをしっかりと意識しておかなくてはいけないと実感しています。

 

 

最後に

 

 

 

同じ時間であってもそれぞれ違いがあります。

 

毎日ベクトルを確認しながら進んでいるし、コンパスで確かめながら進んでます。

 

自分自身が一番痛感していることです。

 

そのなかでお時間をいただくからこそ、自分にできる最大限以上のことをする。

 

お前のために時間を割いてよかった!っと感じていただけるように努力し続けなくてはなりません。

 

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それが、【時間をいただく側】の責務だと思っています。

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

読んでいただきたい記事

 

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お願い

 

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これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

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  • 医療に特化した税務会計事務所様
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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

相手の話を引き出すことの大切さ

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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  • カウンセリングとは?
  • 人の話を引き出すことの重要性とは?

 

先日、それを改めて考えるきっかけがありました。

自戒も込めて記事にします。

 

 

 

 

カウンセリングをやる目的

 

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カウンセリングをやる目的は、お互いの考え・改善したいことを共有することであり、それを解決するための方法を一緒に導きだすこと、というのが僕の考えです。

 

人は悩みがあるときに友人に相談したり、専門家に頼んで自分の悩みなどを打ち明けることがあります。

 

「自分一人では解決できない」

「この悩みを解決して次に進みたい」

 

誰にでもあることだと思います。

 

僕は、前職のパーソナルトレーナー時代にたくさんの生徒さんのカウンセリングをしてきました。

 

そのなかで一番大切にしていることがあります。

 

それは、「人の話を聞く」ということ。

 

カウンセリングを受ける人にとって、自分のことを話すこと全てが前向きなことばかりではありません。

 

当時の生徒さんでいえば、ご自身の体重もいわなくてはいけないし、コンプレックスをトレーナーに伝えることだってあります。

 

「◯◯kgなんです」

「◯◯の部位がコンプレックスなんです」 etc.

 

こんな会話は当たり前のようにでてきます。

 

カウンセリング、コーチング、ヒアリングといったように似たような言葉がたくさんありますが、全てに共通しているのは、今の現状を分析・共有し、「改善策・最適解・解決策」を一緒に考えること。

 

これはどの分野、仕事においても共通していることだと思っています。

 

 

自分が感じた違和感

 

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つい先日、新しいジムに入会しました。

 

そのなかで入会特典でパーソナルトレーニングを受ける機会があったんです。

 

スタッフさんのオススメもあったので受けてみたところ、会話に攻守交代がないカウンセリングとなってしまったわけです。

 

僕はゴリゴリマッチョになりたいわけでもないし、ボディビルダーになりたいわけでもない。

 

自分が話すこととトレーナーさんが話すことがずっと行き違ってしまう。

 

そんな1時間を過ごしました。

 

人の話をしっかり聞くこと。

 

相手がなにを考え、なにを実現したいのか。

 

自分になにをして欲しいのか。

 

それをしっかりと聞き出すことの重要性を改めて実感した良い機会でした。

 

 

カウンセリングが秘める力

 

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パーソナルトレーナー時代の話になります。

 

 

 

僕はこれらをパーソナルトレーナーという仕事を通じて学ぶことができたと思っています。

 

 

最後に

 

 

僕が今メディネクトでやっている役目は、動画撮影でもなく、動画編集でもありません。

 

医師に対してのインタビューが僕の役割です。

 

ご協力していただける方々のおかげで動画ができ、医師・医療機関の情報を更新することができています。

 

パーソナルトレーナー時代に感じた「カウンセリングが秘める力」

メディネクトで今感じている「インタビュー力の重要性」

 

  • どんな想いをもって医療に取り組まれているのか
  • 患者さんへの想い etc.

 

医師の方々がなにを考え、なにを感じているのか。

 

伝えたいことを引き出し、それをしっかりとくみ取る。

 

パートナーの方々のご協力を無駄にしないためにも、話を引き出す力(=インタビュー力)をもっと向上させていかなくてはなりません。

 

どちらにも共通している「相手の気持ちをくみ取る」こと。

 

改善すべきことがまだまだたくさんあります。

 

今日はこのへんで終わります。

 

ありがとうございました。

 

 

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お願い

 

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
  • 医療に特化した税務会計事務所様
  • その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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