医師のポートフォリオを作る。でも、そのためには医療環境が変わらなくてはいけない。

医療環境も変わらなくてはならないとき

 

どうも。

一般社団法人Medinectの池田恒夫です。

 

日々仕事をしていくなかで本当にこれでベクトルは合っているのかを自問自答しながら進んでいかなくてはなりません。

そうしないと方向性を間違えてしまうから。

毎日作業をしていると、その作業に満足してしまって考えることを止めてしまう瞬間があります。

でも、それは思考停止になっている証拠。

時間が許す限りは思考しましょう。

それが次のステップになるはずです。

 

僕の場合は仕事に関連している「医療」について日々考えています。

1.何のためにこの事業をするのか?

2.この事業を通じて誰に貢献したいのか?

3.Medinectで実現していく世界とは?

 

自分の事業を認知していただくためには、特にこの三点を医師の方々に訴求していくしかありません。

ただでさえ医療業界は閉鎖的です。

そのなかで新しいコトを提案していくことは本当に大変です。

でも、「医師と患者のためになる」という自信があるからこそ日々訴求していくんです。

自分がやることに否定的になった瞬間にその事業は終わってしまいます。

だからこそ僕は自分がやっていることを信じています。

 

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何かを始めるときに考えること。

 何かを始めたい。でも、何を始めたらいいのか。

 

こんにちは。

一般社団法人Medinectの池田恒夫です。

 

世の中にはたくさんの人がいて、人それぞれで違う思想のもとに生きてる。

何が人生で一番大事なのかもみんな違う。

仕事、プライベート、趣味などの割合も違うし、その感覚値が同じって人もなかなか少ない。

何かに重心をおいて生きるって僕はすごく大切だと思っていて、その重心が明確に見えている人ほど行動も早いのではないかと思っている。

 

●自分の人生で一番大切な部分とは

まだ29年の短い人生ですが、僕の頭は仕事がほとんどを埋め尽くしている気がする。

人生においての割合も仕事が一番大きいし、休みもほとんどとらずに毎日お客様にトレーニング指導していた。

当時は「なんで仕事ばかりしているの?」ってよく聞かれましたが、愚問だった。

「好きな仕事だから」

「自分が納得している仕事だから」

僕の中では答えは簡単。

能動的にしている仕事だからこそ不満はない。

これが受動的な仕事の仕方だったらきっと不満も生まれているのかもしれない。

そういう性格と自分自身でわかっていたからこそ「勤め人」としての選択肢がなかったのだと思う。

 

●事業を始めるときの根源ってなんだろうか

そのなかで自分が何か仕事を始めるときに最初に考えていることってなんだろうと考えてみた。

僕は何か事業を始めるときに自分自身が不満に思っていることだったり、コンプレックスに感じていることを事業プランとして考えることが多い気がする。

あくまで仮説ですが、その仮説によって選んだ仕事をしていく結果で仕事が好きになるっていうパターンが多いのかなと。

最初から天職に出会える人はほとんどいないし、実際に今の仕事が天職かなんて誰にもわからない。

僕は順番を逆にした方が天職は見つけやすいんじゃないかなって思ってる。

天職を見つけようとして仕事をするのではなくて、

 

・挑戦してみたいこと

・興味のあること

・好きになれるかもしれないこと(憶測で全然いい!)

 

これらを始めてみてからその後の自分と向き合っていく方がいい。

やってみないと自分の好き嫌いは測れない。

自分が好きだと思っていたことも実際にやってみたらそうでもないかもしれない。

物事はやってから判断しないとわからないことだらけなんです。

 

だから物怖じせずに行動してみたらいい。

自分で決めて何かをやるということは大変なことも非常に多いですが、やりがいのあることです。

まずは第一歩。

少しでも前に踏みだしてみたら何か見つかるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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一般社団法人Medinectでは、弊社団の活動にご協力していただける方々を探しています。病院、クリニック、医師の方々と共に患者さんのために医療環境を構築していきたい想いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人Medinect

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

プレゼンテーションの本質とは?

プレゼンテーションの本質ってなんでしょう? 

 

こんにちは。

一般社団法人Medinectの池田恒夫です。

 

最近よく参加しているMACメディカルを記事にしてみました。

基本的に交流会などには参加しないのですが、MACメディカルに関しては参加するようにしています。

主な理由としては、以下になります。

 

・医療関連事業者との有益な情報交換ができる

・講演者のプレゼン方法が非常に勉強になる

 

プレゼンテーションをするたびにこの方法で良かったのか?っということを毎回感じ、次の対策を練ります。

医師の方々に対して行うプレゼンテーションはトレーナー時代に行っていたものとは全然違うからです。

 

●自分にはどんな考えがあるのかを簡潔に伝え、そして、情熱をもって伝える

なぜこの事業を行うのか?

どんなビジョンがあるのか?

どんな展望をもっているのか?

 

それらを簡潔に行う。

しかも医師の方々は多忙を極めるのでわずかな時間のなかで想いの全てを伝えなくてはなりません。

その方法を学ぶうえで「インセンティブプレゼンテーション」は僕にたくさんのヒントをくれます。

 

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自分自身が一番の味方であるべき理由

 

こんにちは。

 

一般社団法人Medinectの池田恒夫です。

 

皆さんは自分自身のことをどのような立ち位置においているんだろう。

僕は昔からよく思っていることがあって、「自分自身が一番の味方であるべきだ」と思っています。

そんなことかって思うかもしれません。

でも、自分自身を信じている人って少ないなって思うんですよ。

自分に自信がない、自分にはできないとか。

それって自分を信じられていないからだと思っています。

自信があって、何でもできるって自己評価している人は少ないと思いますが、そこまでいかなくても何かをやるには自分自身が味方になって前に進んでいくしかないって常日頃から思っていて、だからこそ「自分自身が一番の味方であるべき」ではないかって。

 

 

毎回言っていますが、何かを始めるときは少なからず冷たい風にさらされる時があります。自分自身を応援してくれる人もいれば、逆に心ない言葉をかけられる時だってあります。萎縮しないように味方役、奮い立たせる役、叱咤してくれる役が必要です。

それこそが「自分自身」だと思うんです。

自分の人生なのに自分自身の可能性を否定してしまったら何が残るんでしょう。

失敗したっていい。

また挑戦すればいい。

でも、それを可能にするのは自分しかいません。

自分を過大評価するのではなく、自分にはできないって思う気持ちから脱却すること。

何よりもそれが大事なんだと思っています。

 

 

日本はやはり諸外国に比べて自分自身への期待値というか明るいイメージを持っている人が少ないのが現状であって、各項目が少しづつでも向上していったらいいなと思っています。

 

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 引用:内閣府

f:id:Medinect:20180125130018p:plain

 引用:内閣府

引用:内閣府

 

自分自身を肯定しなくてもいい。

でも、否定する必要はない。

自分がやることには自分自身が一番の味方でいてあげること。

そして、前向きに考えてあげること。

物事を「できる理由」から考えるのか。

それとも「できない理由」から考えるのか。

 

できる理由から考えられるようになるためにまずは、自分自身を味方にしよう。

 

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何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人Medinect

代表理事 池田恒夫

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患者は知りたい医療情報になかなかたどり着けない。

患者が医療情報を得るためにしていること

 

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

自分で医療情報を得ようとするときにみなさんはどうしているでしょうか。

人それぞれで方法は異なると思います。

日本の場合、医療情報に関していうと閉鎖的な部分が多いので患者は知りたい情報にたどり着くまでに時間を要することが非常に多いと感じています。

 

医療は「情報の非対称性」が非常に大きい分野である

患者が全ての医療情報を獲得し、理解することは不可能です。

患者自身が自分の症状、適切な医療機関、薬の種類などについて好ましい選択ができる環境は必要だと思いますが、日本はその状況にすらないのでこの土俵で議論することがそもそもできません。

見出しにもある「情報の非対称性」とは、医師と患者で医療情報の格差が生まれている状態を指しています。

この格差が日本の場合は非常に大きいのです。

医療情報は生死に関係してくるため、情報開示しないという選択肢がとられることも多いのかもしれません。

特に日本のようにトップ数%が情報を握っている構図ができやすい国の場合はさらにその部分に拍車がかかることもあるのかもしれません。

 

 

全ての情報を開示することが善ではない

医療情報を全て開示することが善ではありません。

患者が医療を選択するうえで必要であろう情報を開示していれば問題ないと思っています。

医療機関の情報を開示することは患者にとってもよいことですが、医療機関にとっても医療の質を改善するきっかけにもなるのではないかと思います。

あくまで開示すべき情報を取捨選択し、医療機関と患者のためになる情報開示の方法を見つけていくことが大事なのではないでしょうか。

 

 

医師だけに任せておけばいいという時代ではなくなるかもしれない

今までは医師だけに任せておけばいいという時代だったかもしれません。

しかし、そのような時代は終わりに近づくと感じています。

「100年寿命」といわれるようになった日本では、疾患を抱えてから病院、クリニックにいくのでは遅い時代に突入します。

同時に予防医療という言葉が広まり、何か問題がある前に予防することが推奨されるようになりました。

患者も病院、クリニックを選定し、自分にあった医療機関を見つけていかなくてはなりません。

これからは医師だけに頼るのではなく、医師を信頼したうえで共に歩む医療が大切だと感じるのです。

同じ高血圧でも月に2回病院に行く人、月に1回しか行かない人。

この違いはなんでしょうか?

そういった今までは感じなかった疑問もあるかもしれません。

医師の数よりも圧倒的に患者数が多く、超高齢化社会になるこれからの時代はそのバランスはさらに大きくなっていきます。

医師だけに頼っていればいいだろうという時代ではなくなってきているのです。

少なくとも予防医療に関していえば、意識を変えれば今日からでも遅くありません。

 

 

検索サイト「メディネクト」はどんな役割をしていくのか

僕が「メディネクト」でしていることは病院、クリニックの詳細情報を動画で紹介していくというものです。

情報の公開範囲は厚生労働省が規定しているガイドラインに準じて行っています。

今まで文面だったものが動画に切り替わるだけで今まではイメージがしづらかったものがクリアに見えるようになると思っています。

スマホの普及率が上がり、情報のほとんどは検索できるようになりました。

そのなかで医療情報を医師だけに聞くというのは患者からするとなかなかハードルが高い。

そもそも医療情報の前に病院、クリニックの情報が少ないのでどこの専門家に聞けばいいのかもわかりづらいのが現状としてあります。

今の医療情報は患者からするとわかりにくい部分も非常に多いのです。

医師が医療情報を検索する場合、「専門用語」で検索すると思います。

その場合、知りたい情報に対してダイレクトにたどり着けるでしょう。

しかしながら、専門用語を知らない患者は知りたい医療情報にたどり着けないもしくはたどり着くまでに時間を要することが多い。

では、医師に聞いてみたとしましょう。

医師にも専門分野があります。

専門分野外のことを聞いてみると知らないことも多々ある場合が多いです。

そうなると結局は最初のステップは自分自身で検索することになります。

そのなかで検索、情報を「メディネクト」を通じて提供できたらこれほど嬉しいことはありません。 

医療情報はもちろん、クリニック、病院の事前情報もしっかりと可視化してあげることで患者は医療機関を選定することができる。

 

患者自らも医師を選べる医療環境の構築

 

それこそが僕がこの言葉を理念にしている根源。 

クリニック、病院はもっと発信をしませんか?

その発信が患者にすごく有益な情報になります。

発信一つが患者を救うかもしれません。

情報を伝え、情報を使うことがもっとよくなるという意識がこれからどんどん広がります。そのなかで医師と患者のきっかけを「メディネクト」を通じて提供できたら嬉しいです。

 

 

最後に

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
  • 医療に特化した税務会計事務所様
  • その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様

 

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

Medinect|メディネクト

 

 

批判は無視していい。

 

こんにちは!

 

一般社団法人Medinectの池田恒夫です。

 

先日ツイッターでいいつぶやきがあった。

本当にそう思う。

 

 

 

生きていれば困難があったり、生きづらさを感じたりする時もある。

自分が何かを始めようとしている時に応援してくれる人がいる反面、批判的な人もいる。

人生はそんなもの。

その中で自分自身がしっかりとした「信念」をもっているかは非常に重要だ。

そこでブレてしまっては批判をいただいた時に全てがブレてしまうから。

人の批判というのは今までの経験から二通り存在していると思う。

 

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仕事で悩んでいるときは環境を疑う

 

こんにちは。

 

一般社団法人メディネクトの池田恒夫です。

 

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「仕事に悩んでいる」

 

この記事はそんな方に向けて書いています。

 

人ぞれぞれ仕事環境は異なりますが、一つ質問です。

 

「自分が働いている今の環境はワクワクするところですか?」

 

もし、そう感じない人がいたら自分が今いる環境を疑ってみてください。

 

  • 強くいるため
  • 前に進むため
  • 毎日新しいことにチャレンジするため

 

人間は弱い生き物です。

毎日ワクワクするためにはその環境を自分でつくっていく必要があります。

一人では難しいことも環境次第でチャレンジできるかもしれません。 

そのための環境整備を疎かにしてはいけないなと日々感じています。

 

 

 

 

仕事環境をととのえる

 

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環境ってすごく大事です。

行動する人の周りには行動する人が集まります。

愚痴ばかりいう人の周りには愚痴ばかりいう人が集まります。

この共通項は今まで仕事していくなかで感じてきたことです。

 

ポジティブには前向きな力が働きます。

ネガティブには後ろ向きな力が働きます。

人間は弱い生き物なので、楽なほうに傾いてしまうことも多いです。

なにも考えなければどれほど楽か。

でも、考えなくなったその瞬間に思考停止です。

だからこそ自分にとってポジティブに働く環境をととのえていくことを疎かにしてはいけないと思っています。

 

 

ときには失うものもある

 

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全員が応援してくれるわけではありません。

応援してくれる人もいれば、批判する人もいる。

それは仕方ないことです。

でも、僕はそれでいいと思っています。

全ての応援、批判を受け入れて原動力に変えましょう。

 

 

環境が変わると仕事をする人、交流する人が変わります。

環境を整えていく段階で失うものもあるかもしれない。

でも、それ以上に新しい出会いがあります。

刺激的でワクワクする環境がそこには待っています。

 

 

  • 会社外のコミュニティに参加してみる
  • オンラインサロンに入会してみる

 

昔と違って環境をととのえるための方法はどんどん生まれています。

僕も最近「MIラボ」というオンラインサロンに入会しました。

オンラインサロンのような素晴らしい環境を活用することは、自分にとって新たな気づきを与えてくれる“場”でもあります。

 

 

最後に

 

「右向け右!」といって全員が右を向く時代ではなくなりました。

左を向いてもいい。

どこを向いてもいい。

そのくらい自由に動ける時代です。

 

だからこそ自分が好きな環境をととのえましょう。

環境は誰かが作るのではなく、自分で作るものです。

なにも怖いことはありません。

環境をととのえようと進めば進むほど、自分にとって大切な人、大切な場に出会えるはずです。

僕はそう確信しています。

 

 

今日はこのへんで終わります。

ありがとうございました。

 

 

読んでいただきたい記事

 

medinect.hatenablog.com

 

 

medinect.hatenablog.com

 

 

お願い

 

弊社団はたくさんの方々に支えられながら事業展開ができております。

これからも医療環境をよくするために様々なジャンルの方々とパートナーシップを締結していきたいと考えております。

今後とも変わらぬご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 

  • 病院、クリニックに特化したWeb制作会社様
  • 医療メーカー様
  • 病院、クリニックへの出入り業者様
  • 医療に特化した税務会計事務所様
  • その他にも医療に関連した事業を展開している会社様又は事業主様

 

 

一般社団法人メディネクト

代表理事 池田恒夫

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